上の子可愛くない症候群はみんな経験するの?適切な対処法や体験談も多数紹介!

上の子可愛くない症候群はみんなが経験するものでしょうか?どのような症状が出るのか解説していきます。また、上の子可愛くない症候群に陥る原因や、適切な対処法などを【体験談】を交えながら紹介します。対処法をためして、つらい上の子可愛くない症候群を解消しましょう。

( 3ページ目 )
Contents
目次
  1. 上の子可愛くない症候群はみんな経験するの?【体験談】
  2. 上の子にイライラしやすくなる原因は?
  3. 上の子可愛くない症候群はいつまで続く?
  4. 上の子可愛くない症候群の対処法!上の子を傷つけない方法は?
  5. 上の子可愛くない症候群は改善できる!

自分のイライラが止まらなくても、上の子を傷つけたくはないですよね。上の子可愛くない症候群の具体的な対処法をご紹介します。

上の子とスキンシップをとる

上の子となるべくスキンシップをとりましょう。下の子に手がかかってしまう場合は長時間でなくても問題ありません。1日に1回は抱きしめるようにするなど、スキンシップをすることを心がけましょう。上の子が「自分も大切にされている」と思えるようになりますよ。

(スキンシップの効果については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんとのスキンシップの効果・影響は?遊びや歌で触れ合うのが大切な理由も!

積極的に上の子を褒める

対処法として、上の子を積極的に褒めてみてください。かわいく感じられないと思っていても、とにかく口に出しましょう。小さなことでもできたら「すごい」失敗しても「頑張ったね」と声をかけましょう。「好きだよ」と言葉に出して伝えるのも大切です。

絶対怒らない時間を決める

上の子に対して「この時間は絶対に怒らない」という時間をもちましょう。子供に対してイライラしていたり、子供が失敗すると怒ってしまいがちですよね。しかし「寝かしつけ時は怒らない」「晩御飯の間は怒らない」などと決めましょう。

この対処法で、子供に対する接し方を客観視しやすくなります。その時間は大変かもしれませんが、上の子にとっては大切にされていると感じるきっかけにもなりますよ。

上の子が小さかった時の写真や動画を見る

上の子が幼い時の写真や動画を見てみましょう。一時的にでも子供に対する気持ちを落ち着ける効果が期待できます。上の子と下の子を比べている場合は、上の子の小さいころの姿を見ることで、二人のギャップを軽減できます。

上の子と二人の時間を作る

上の子と二人の時間を作ってみましょう。下の子のお世話を誰かに任せて、上の子と二人で過ごしてみましょう。下の子とくらべることもなくなりますし、下の子のお世話を邪魔されるという意識もなくなります。上の子はママに甘えられる時間ができることで満足感を得られるでしょう。

家事は手抜きで楽をする

できる範囲で家事は楽をしましょう。子供を可愛くないと感じるときは、自分に余裕がないことも多いです。家事はできるだけ手を抜きましょう。罪悪感を感じるかもしれませんが、二人育児をしているだけで充分な仕事量です。上の子に優しくなるためにも、家事の手抜きを考えましょう。

お世話の役割分担をする

子供のお世話は役割分担をしましょう。ママが下の子にかかりっきりになってしまっている間は、パパには徹底して上の子と遊んでもらいましょう。その逆の時間を作ってもいいですね。両親ともに下の子につきっきりになってしまうと、上の子は寂しさが強くなります。お世話はしっかり役割分担を決めましょう。

悩みを吐き出す

上の子可愛くない症候群に悩んでいることを人に相談しましょう。上の子可愛くない症候群はママにとって罪悪感が強く、なかなか人に言い出せないという問題があります。自分でも理由がわからないため、人に理解してもらうのが難しいと感じますよね。

パパや友達に相談してみましょう。一人で抱えていると、余計にストレスをためてしまいます。

上の子可愛くない症候群は改善できる!