上の子可愛くない症候群はみんな経験するの?適切な対処法や体験談も多数紹介!

上の子可愛くない症候群はみんなが経験するものでしょうか?どのような症状が出るのか解説していきます。また、上の子可愛くない症候群に陥る原因や、適切な対処法などを【体験談】を交えながら紹介します。対処法をためして、つらい上の子可愛くない症候群を解消しましょう。

目次

  1. 上の子可愛くない症候群はみんな経験するの?【体験談】
  2. 上の子にイライラしやすくなる原因は?
  3. 上の子可愛くない症候群はいつまで続く?
  4. 上の子可愛くない症候群の対処法!上の子を傷つけない方法は?
  5. 上の子可愛くない症候群は改善できる!

上の子可愛くない症候群はみんな経験するの?【体験談】

上の子可愛くない症候群とは、下の子が生まれて二人育児になることで上の子が可愛いと思えなくなるという症状です。それまで可愛かった子供に対しての感情が変化し、ママにとっては感情のコントロールができず戸惑いも大きいため、上の子可愛くない症候群に悩んでいるママがたくさんいます。

まず、実際のママたちの上の子可愛くない症候群についての体験談をみていきましょう。

自分が上の子可愛くない症候群になると思わなかった

看護師

30代

上の子可愛くない症候群という言葉は、よく聞いていましたが、兄弟は平等にと強く思っていたので、自分がそうなると思いませんでした。それまで可愛いと思っていた上の子が急に可愛いと思えなくなりました。

上の子可愛くない症候群は60%以上のママが経験すると言われています(※)。しかし、自分がそうなると思っているママはほとんどいないでしょう。自分がそう思ってしまうことに戸惑いを感じているママは多いですね。

すぐにイライラするようになった

主婦

20代後半

すぐにイライラして気持ちの整理がつきませんでした。上の子が甘えてきても今まで可愛かったはずなのに、うっとしいと思うようになりました。自分でもこんなのは良くないとわかっているはずなのに気持ちがコントロールできず、さらにイライラしていました。

女性

30代後半

上の子が私に駆け寄ってくると、下の子の育児を邪魔されるような気持ちになって、警戒心からかイライラしていました。今考えれば上の子も甘えて当然ですし、下の子に嫉妬するのに、自分に余裕がないせいでつらい思いをさせていました。

会社員

40代

上の子と下の子をくらべてイライラしていました。下の子は赤ちゃんなので当然ですが、寝ていることがほとんどで言葉もまだ話せません。それに対して言葉を覚えてきた上の子の口調にイライラしたり、うるさいという気持ちが大きくなりました。

上の子可愛くない症候群は、とにかくイライラして気持ちのコントロールができないという声が多いです。頭の中では「そんなふうに思いたくない」と感じ、上の子にもっと優しくしたいという考えがあります。だからこそ、上の子可愛くない症候群への悩みが強くなるのです。

(産後のイライラについては以下の記事も参考にしてみてください)

産後のイライラの原因は?夫婦ですべき解消法15選!体験談多数

上の子に求めることが増えた

パート

40代

二人育児をうまくできずに、下の子に対して必死になっていました。そのため、上の子に対してつらく当たっていました。上の子が失敗したりするとイライラするし、自分でもうできるはずのことをしないとすぐに怒っていました。子供だからできないこともありますよね。

OL

30代

二人育児中は、どうしても下の子にかかりきりになっていました。上の子には寂しい思いをさせていたのに、そんな中さらにもっと一人で遊んでいてほしいと願うようになりました。まだ小さいからできないこともたくさんあるのに、申し訳なかったなと思います。

育児は一人でも大変ですよね。それが二人になればより大変になります。大変になっても、ママができることが増えるわけではありません。そうなると上の子にもっとこうしてほしいという要望を抱くようになります。

上の子にイライラしやすくなる原因は?

上の子可愛くない症候群になったママの多くが、可愛いと思えないだけでなく、イライラしやすくなったと感じています。なぜ上の子にイライラしてしまうのか原因を紹介します。

(イライラする人の特徴については以下の記事も参考にしてみてください)

子育てにイライラ!イライラする人と全くイライラしない人の違い

上の子のイヤイヤ期

二人育児を行う家庭で多いのは、下の子が生まれたときに上の子がイヤイヤ期に差し掛かるというものです。イヤイヤ期は一人でも大変なので、下の子に手がかかっている時期はママも余裕がない状態になります。

また、上の子が下の子に嫉妬してママに構ってほしいと態度で示すことも、ママにとっては手を煩わされていると感じてしまうのです。

(イヤイヤ期については以下の記事も参考にしてみてください)

イヤイヤ期はいつからいつまで?1〜2歳頃の対応方法は?ママの体験談をもとに紹介

上の子への期待が大きい

上の子可愛くない症候群は、上の子への期待が大きくなっていることが原因でもあります。下の子が生まれるとき、どうしても子供同士をくらべてしまい、上の子は大きく感じますよね。当然できることも多いです。そのうえママは余裕がなくなっているので「大人しくしてほしい」「しっかりしてほしい」と期待値が高くなります。

ホルモンバランスの乱れ

子供を出産するとホルモンバランスが変化します。ホルモンバランスが乱れるとイライラしやすい状態になります。さらに、出産後は子供を守らなければという気持ちが本能的に強くなってしまうでしょう。そのため、自分の家族や上の子供であっても「下の子の成長を邪魔されるのではないか」という気持ちが本能的に生まれてしまうのです。(※)

上の子可愛くない症候群はいつまで続く?

上の子可愛くない症候群はママにとってもつらいですよね。いつまで続くのか、体験談とともにご紹介します。

上の子が成長したら

女性

30代後半

上の子が8歳くらいになると、とても積極的に下の子のお世話をするようになりました。お世話をしてもらって実際楽だったということもありますが、すごく立派になっていることに驚きました。申し訳ない気持ちにもなりつつ、イライラしなくなりましたよ。

パート

40代前半

上の子が小学生になってからおさまりました。自分でできることが増え、反抗期でもなくなったという時期でもありますが、周囲の子とくらべてうちの子はしっかりしていると感じたのが大きかったです。

上の子が成長してくると二人育児での負担が減っていきます。上の子が下の子のお世話や家事を手伝ってくれることもあり、気持ちに余裕が生まれて上の子可愛くない症候群が終わるママは多いですよ。

時間の経過

主婦

20代後半

時間の経過とともに上の子可愛くない症候群はおさまりました。下の子が生後6ヶ月ほどで落ち着いてきて、生後9ヶ月ほどでほとんどイライラしなくなりましたよ。上の子に変化があったわけではないので、ホルモンバランスが落ち着いてきたのかなと思います。

公務員

30代

下の子が1歳になったころに、上の子可愛くない症候群が急におさまりました。どうしてあんなにイライラしていたんだろうと自分でも不思議なくらいになりましたよ。上の子も下の子も今では平等にかわいいし大好きです。

時間の経過によっておさまることもあります。ホルモンバランスが落ち着いたり、二人育児に慣れてきて育児も家事も自分のやり方が定着すると、気持ちも落ち着きやすいですよ。

上の子可愛くない症候群の対処法!上の子を傷つけない方法は?

自分のイライラが止まらなくても、上の子を傷つけたくはないですよね。上の子可愛くない症候群の具体的な対処法をご紹介します。

上の子とスキンシップをとる

上の子となるべくスキンシップをとりましょう。下の子に手がかかってしまう場合は長時間でなくても問題ありません。1日に1回は抱きしめるようにするなど、スキンシップをすることを心がけましょう。上の子が「自分も大切にされている」と思えるようになりますよ。

(スキンシップの効果については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんとのスキンシップの効果・影響は?遊びや歌で触れ合うのが大切な理由も!

積極的に上の子を褒める

対処法として、上の子を積極的に褒めてみてください。かわいく感じられないと思っていても、とにかく口に出しましょう。小さなことでもできたら「すごい」失敗しても「頑張ったね」と声をかけましょう。「好きだよ」と言葉に出して伝えるのも大切です。

絶対怒らない時間を決める

上の子に対して「この時間は絶対に怒らない」という時間をもちましょう。子供に対してイライラしていたり、子供が失敗すると怒ってしまいがちですよね。しかし「寝かしつけ時は怒らない」「晩御飯の間は怒らない」などと決めましょう。

この対処法で、子供に対する接し方を客観視しやすくなります。その時間は大変かもしれませんが、上の子にとっては大切にされていると感じるきっかけにもなりますよ。

上の子が小さかった時の写真や動画を見る

上の子が幼い時の写真や動画を見てみましょう。一時的にでも子供に対する気持ちを落ち着ける効果が期待できます。上の子と下の子を比べている場合は、上の子の小さいころの姿を見ることで、二人のギャップを軽減できます。

上の子と二人の時間を作る

上の子と二人の時間を作ってみましょう。下の子のお世話を誰かに任せて、上の子と二人で過ごしてみましょう。下の子とくらべることもなくなりますし、下の子のお世話を邪魔されるという意識もなくなります。上の子はママに甘えられる時間ができることで満足感を得られるでしょう。

家事は手抜きで楽をする

できる範囲で家事は楽をしましょう。子供を可愛くないと感じるときは、自分に余裕がないことも多いです。家事はできるだけ手を抜きましょう。罪悪感を感じるかもしれませんが、二人育児をしているだけで充分な仕事量です。上の子に優しくなるためにも、家事の手抜きを考えましょう。

お世話の役割分担をする

子供のお世話は役割分担をしましょう。ママが下の子にかかりっきりになってしまっている間は、パパには徹底して上の子と遊んでもらいましょう。その逆の時間を作ってもいいですね。両親ともに下の子につきっきりになってしまうと、上の子は寂しさが強くなります。お世話はしっかり役割分担を決めましょう。

悩みを吐き出す

上の子可愛くない症候群に悩んでいることを人に相談しましょう。上の子可愛くない症候群はママにとって罪悪感が強く、なかなか人に言い出せないという問題があります。自分でも理由がわからないため、人に理解してもらうのが難しいと感じますよね。

パパや友達に相談してみましょう。一人で抱えていると、余計にストレスをためてしまいます。

上の子可愛くない症候群は改善できる!

上の子可愛くない症候群は、ママにとっても上の子にとってもつらい時間ですよね。工夫次第で解消できる場合もあります。意外にも多くのママがその症状を感じていますので、思いつめないようにしましょう。

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