不要なランドセルは寄付してリサイクル!無料で回収受付している取引先を紹介!

思い出の詰まったランドセル、扱いに困っていませんか。不要な使用済みのランドセルを寄付したい場合に、無料で回収してくれる引き取り先を紹介します。リサイクルする際の注意点も合わせて紹介しますので寄付するときの参考にしてくださいね。

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Contents
目次
  1. 不要なランドセルの処分方法は?【体験談】
  2. 使用済みのランドセルを寄付する意義とは?
  3. 使用済みのランドセルを無料で寄付できる引き取り先は?
  4. ランドセルを寄付する際の注意点
  5. ランドセルの寄付に関するQ&A
  6. 不要なランドセルはリサイクルしよう!

革が破損劣化して、表面がはがれていない

革製品は本来、経年劣化しにくく丈夫な素材です。しかし使用方法が乱暴で強い衝撃などにより深い傷がついてしまうと、劣化して表面がはがれてきてしまいます。

ランドセルは雨や汚れに強いのが特徴です。その特徴を活かすために、破損しているものを引き取りしてもらうのは避けましょう。

バックルがきちんと閉まる

バックルは金具の中でも一番壊れやすいところです。ここが壊れていると、使用している間に中の学用品が落ちてしまうのでランドセルを再利用している意味が半減してしまいます。

バックルがしっかり留まらずクルクル回るもの、外れているものは残念ですが処分しましょう。

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ランドセルの寄付に関するQ&A

ランドセルを寄付するときに、疑問に思うことがいろいろあるでしょう。ここでは団体に寄付するときに気になることをQ&Aでお答えします。

どうして豚革のランドセルは回収してもらえない団体があるのですか

イスラム教やユダヤ教では、豚は不純な動物であると位置付けています。豚肉を食べること、豚の製品を使うことは禁じられていますので、豚革のランドセルを寄付されても使用することができません。

アフガニスタンなどの中東やアフリカの一部などにイスラム教を国教とする国が多くあります。

持ち込みはできますか

回収団体によっては持ち込みでも引き取りをしてくれるところもあります。集荷場所が自宅から近ければ、送料が無料になりますので負担が減りますね。
ただし必ず事前に持ち込みが可能かどうか、直接連絡をとって確認しましょう。

国内の子供たちに寄付はできませんか

どうせなら日本の恵まれない子供たちに再利用してほしいという気持ちがある人もいるでしょう。しかし国内の児童養護施設や被災地の子どもたちには、ランドセルメーカーが新品のものを寄贈していたり、購入費用が支給されている場合が多く、リサイクル品は使用されないのが現状です。

もしどうしても児童養護施設に寄付したい場合は、引き取りをしてもらえるか先方に確認してからにしましょう。

不要なランドセルはリサイクルしよう!

小学校の6年間を子供と一緒に過ごしてきた大切なランドセルをただ処分してしまうのはもったいないですね。無料で引き取ってくれる団体や企業を介して、社会貢献しましょう。寄付をする工程を子供と一緒にすれば、自分のランドセルが他の人の役に立つこと、リサイクルで社会に貢献できることを教えることができますよ。