保育参観のねらいとは?年齢別の内容は?服装などのマナーや体験談も紹介!

保育参観の意味やねらいをはじめ、【年齢別】の内容や、服装などの基本マナー・NG行動をご紹介します。保育参観がはじめてのママは服装やマナーなど必見ですよ。また、実際に保育参観に参加した先輩ママの感想などもご紹介しますので参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 保育参観のねらいとは?
  2. 保育参観の【年齢別】の内容
  3. 保育参観の基本マナー!服装など
  4. 保育参観は両親揃っていくべき?
  5. 保育参観を欠席する場合はどうする?
  6. 保育参観に参加した先輩ママの体験談
  7. 保育参観で子供の成長を見てあげよう!

近年はおしゃれなママも増えています。ママ向けのコーデ特集を組んでいる雑誌も多いですよね。しかし、室内では帽子やサングラスはとるのがマナーです。また、保育園では子供たちに「室内では帽子を脱ぐように」と教えているため、保育参観にきたママが帽子をかぶりっぱなしでは示しがつかないでしょう。

おしゃれもいいですが、マナーは守るようにしましょう。

保育参観でLINEはNG

保育参観は親子で楽しむ内容であったり、自分の子どもの様子を見学するための機会です。保育参観中は、携帯はマナーモードにし、LINEの返信などはしないようにしましょう。せっかく、親子で制作をしていてもママがずっとLINEに夢中でそっぽをむいていては、子どもも楽しくありませんよね。

子どもに手を振る

年齢が上のクラスになると、親子で保育参観を楽しみにしている家庭も多いでしょう。保育参観中に自分のママやパパを気にして後ろを振り返ってばかりいる子どもは少なからずクラスにいますね。そんなとき、大好きな子どもに手を振るのはマナー違反だと知っていますか?子どもが振り返ったときは、にこっと優しい笑顔を返してあげるくらいにしましょう。

保育・授業だけを見て帰宅する

保育参観は、終了後に懇談会を設けている保育園もあります。これは、保育園の方針を説明したり子どもの様子について保育士に相談したり、他の保護者との交流を深める大切な会です。しかし、自分の子どもの保育や授業だけを見て、懇談会に参加しないママが増えています。保育参観と懇談会はセットだと思って、なるべく参加したほうがいいでしょう。

教室の後ろで井戸端会議

年齢が上のクラスだと親子で行う内容の授業もありますが、年齢が下のクラスでは子どもたちが遊んだり制作するところをママやパパが見学するといったスタイルであることが多いです。しかし、知り合いのママたちと教室の後ろでひそひそ話から始まり、井戸端会議にまで発展してしまうのはNGです。

他の参加者もいますし、なにより子どもの様子を見学する機会ですので、静かに子どもの様子を見学するようにしましょう。

途中からの入室

保育参観は途中から参加するママが必ずクラスに1人はいるものですよね。保育園に預けているママは仕事をしている人も多いので、途中入室自体がNGというわけではありません。しかし、無遠慮に大きな音を立てて入室するのは迷惑になりますのでやめましょう。ほかの子どもたちも気が散ってしまいます。

撮影は禁止されているところが多い

保育参観は、個人情報保護の観点から撮影を禁止しているところが多いです。保育園によって異なりますので、必ず撮影が許可されているかどうか確認してから撮るようにしましょう。また、撮影が許可されていた場合でも、インスタやツイッターなどのSNSへ投稿する際は、他の子どもの顔を隠すなどの配慮も大切です。

先生に代わって親が口を出す

保育参観は、ママが後ろで見ていると思うとなかなか集中できない子も多いです。しかし、そんなときにママが子どもに向かって「前を向きなさい」「ちゃんと絵を描いて!」などと口出しするのは避けましょう。必要があれば先生が「集中してね」などと声をかけてくれます。先生や保育士の授業を見学する場所ですので、静かに見守りましょう。

気になることをその場で指摘

保育参観に参加すると、子どもの様子や保育士の接し方を見てさまざまな感想を抱くことでしょう。しかし、その感想や意見を保育参観の真っ最中に指摘したり要求するのはNGです。他の子どもたちもいますし、何より予定どおりに終わらなくなってしまいます。子どもも気が散って、うまく工作やお遊戯ができなくなってしまう可能性もありますね。

気になることや意見がある場合は、保育参観が終わったあとや懇談会などの場面で伝えるようにしましょう。懇談会や保育参観のあとに時間が設けられない場合は、別途保育士に時間を設けてもらって相談するのがベストです。

保育参観は両親揃っていくべき?

保育参観は親子で行う内容の授業もありますので、なるべくなら両親そろって参加したほうがいいでしょう。しかし、共働きの家庭も多いため無理をしてまで参加する必要はありません。予定が合うようであれば、ママとパパ一緒に参加してあげてくださいね。

また、年齢が上がるにつれてパパやママが来ることを恥ずかしがることがあるようですが、成長の一環として微笑ましく見守ってあげましょう。