幼稚園の面接の内容は？質問解答例、親・子供の事前準備を解説！体験談も！

カジュアルすぎない服装を意識しましょう。パパは、スーツを着てくる方が多いです。光沢のあるものや、派手な色のものはできれば避けましょう。ネクタイも、シンプルなデザインや爽やかな色合いがいいですよ。

ママは、一般の幼稚園ではブラウスやワンピースなど、カジュアルフォーマルを意識しましょう。名門幼稚園ではスーツかワンピースが主流です。どちらも色は落ち着いた黒や紺を選ぶといいですよ。

子供はの服装は、男の子はシャツ、女の子はブラウスを用意しておくとその後も使えて便利です。黒や紺の落ち着いた色を選んだほうが汚れも気にならなくてすみますよ。

幼稚園によっては下の子を預かってくれる所や、同伴で面接を受けられるところもあります。幼稚園によって事情が異なるので、事前に確認や相談をしておきましょう。

幼稚園の面接では普段はできる受け答えでも緊張してしまい、まったく話せないという子供も珍しくありません。普段の子供の様子については保護者にもたずねる幼稚園がほとんどなので、日ごろはどの程度の受け答えができるのか話しておきましょう。

事前に面接の練習をしていたのですが、いざいってみると、子供は緊張してまったく話せませんでした。しかし、面接と言っても厳しい雰囲気はなく、子供が話しやすいように先生が話かけてくれましたよ。さすがプロだと思い、預ける側としても安心した面接でした。

うちの子の通うところは、面接と言うより子供たちの遊ぶ様子を見るというものでした。確かに、幼稚園に通うと子供同士で過ごしていくわけですから、子供たちで遊んでいる様子を見ることでクラス分けなども決めていたのだと思います。親の心配をよそに、とても楽しそうにしていました。

うちの子は人見知りで内向的なので、それはあらかじめしっかり伝えました。隠していても仕方がないですし、預けてからのことを考えておくと、先生にも子供の特徴を理解しておいてほしいと思ったからです。

面接の準備や練習をしておらず、いくつかの質問に焦りました。教育方針に関しては特に考えたこともないので「元気に育ってほしい」とその場で思ったことを答えてしまいました。倍率が高い幼稚園ではなかったので大丈夫でしたが、事前に準備しておけばもっとよかったのかなと思います。