粉ミルクを種類別に徹底比較!値段・成分は?人気おすすめミルク7選も紹介!

赤ちゃんにとって大切な栄養源の粉ミルク。種類も豊富で迷ってしまいますよね。この記事ではそんな粉ミルクを比較して〈コスパが高い〉〈使い勝手がいい〉〈成分にこだわった〉などタイプ別におすすめミルクもご紹介しますよ。粉ミルク選びの比較・検討の参考に活用してみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 粉ミルクの栄養成分は?母乳との違いは?
  2. 《コスパが高い》粉ミルクの人気おすすめ2選!
  3. 《使い勝手が良い》粉ミルクの人気おすすめ2選!
  4. 《成分にこだわった》粉ミルクの人気おすすめ3選!
  5. 先輩ママが選ぶ粉ミルクTOP3!
  6. 粉ミルクを比較して赤ちゃんに合わせて選ぼう!

育児をしていると早くミルクが飲みたくて赤ちゃんに泣かれてしまったりということもありますよね。そんな時には、粉の溶けやすさが重要です。また普段の外出や旅行の際は、できるだけコンパクトで持ち運びのしやすいタイプがおすすめです。こちらでは、さまざまなシーンで「使いやすさ」に着目しておすすめの人気粉ミルクを3種類ご紹介します。

(粉ミルクを飲まない時の対処法などについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんがミルクを飲まない理由は?原因別に対処法を紹介!体験談も

1. 明治 ほほえみ

明治 ほほえみ 大缶 800g 
2,840円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

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明治の「ほほえみ」は母乳と比較しても、ほぼ同等のアラキドン酸を含んでおり、粉ミルクの中でも売上・知名度ともにトップクラスの商品です。缶タイプ(粉)は他メーカーと比べると粉末が細かく溶けやすく赤ちゃんが泣いた時にサッと溶けてくれるので時間をかけずに調乳することができます。

また、キューブタイプは持ち運びにとても便利で外出時におすすめです。小分けに包装されていて缶タイプより賞味期限が長く、開封後も1週間保存できるので余ってしまうという心配がありません。

そんなほほえみシリーズに新たに仲間入りしたのが、液体ミルクタイプ。2019年4月に発売になったばかりですが、溶かす必要がないそのまま飲むことのできるミルクです。災害時にも重宝する注目の商品です。普段使いは缶タイプ、外出時はキューブタイプ、保存用に液体タイプと使い分けをしてみてもよいでしょう。

Amazonレビュー

★★★★☆

産院が「ほほえみ」だったため、他のメーカーのミルクに比べてやや高めですが、必要経費だと思って安い時期を狙って買っています。

自宅で作るときは缶、外出先に持って行くとき、親に預けるときはキューブ、ギャン泣きしてすぐ飲ませたい、眠くて仕方がない時など緊急避難的に缶入りの液体ミルク…と、3タイプを使い分けていますが、特に不便はないです。

内容量800g
原材料乳糖、調整食用油脂(豚脂分別油、大豆白絞油、パーム核油、精製魚油、アラキドン酸含有油脂)、乳清たんぱく質、カゼイン、フラクトオリゴ糖、デキストリン、バターミルク、脱脂粉乳、食塩、乳リン脂質抽出物、酵母、ピロリン酸鉄、炭酸Ca、リン酸Ca、炭酸K、V.C、塩化Mg、イノシトール、塩化K、コレステロール、タウリン、V.E、塩化Ca、硫酸亜鉛、シチジル酸Na、V.A、V.D、パントテン酸Ca、ウリジル酸Na、L-カルニチン、ナイアシン、イノシン酸Na、グアニル酸Na、5-AMP、硫酸銅、V.B1、V.B2、V.B6、カロテン、葉酸、V.K、V.B12
原産国日本

2. 森永 はぐくみ

森永 はぐくみ 大缶(810g)
2,421円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

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森永の「はぐくみ」は、初乳に含まれる病気から赤ちゃんを守る成分の「ラクトフェリン」を育児用ミルクに初めて配合した粉ミルクです。母乳に近い栄養のバランスで尚且つ粉の粒子が細かく、サッと溶けるのが特徴です。

消化吸収面では、母乳を飲むことで体内でペプチドへ変化する乳清たんぱく質を、粉末の段階でペプチドに変化させることで、より消化吸収のよい粉ミルクとなっています。溶けのよい缶タイプを自宅用に、持ち運びに便利なキューブタイプを外出用に使い分けるのもお勧めです。

楽天レビュー

★★★★☆

今まで色々なミルクを使ってきました。
お通じが2~3日に1回だったのが、このミルクに変えてから1日1回出るようになりました。
便秘を悩んでいた時もあったので良かったと思ったのですが、1日2回出ることもあって処理が大変です(笑
ミルクの飲みはどれも変わらずごくごく飲んでくれます。

内容量810g
原材料ホエイパウダー(乳清たんぱく質)、調整脂肪(パーム核油、パーム油、大豆油)、乳糖、脱脂粉乳、乳清たんぱく質消化物、デキストリン、バターミルクパウダー、乳糖分解液(ラクチュロース)、カゼイン、ガラクトオリゴ糖液糖、ラフィノース、精製魚油、アラキドン酸含有油、カゼイン消化物、食塩、酵母、L-カルニチン、炭酸カルシウム、レシチン、塩化マグネシウム、ビタミンC、ラクトフェリン、クエン酸三ナトリウム、リン酸水素二カリウム、コレステロール、塩化カルシウム、イノシトール、ピロリン酸第二鉄、ビタミンE、タウリン、硫酸亜鉛、シチジル酸ナトリウム、ビタミンD3、パントテン酸カルシウム、ニコチン酸アミド、ウリジル酸ナトリウム、ビタミンA、硫酸銅、5'-アデニル酸、イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウム、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、βーカロテン、ビタミンB12
原産国日本

《成分にこだわった》粉ミルクの人気おすすめ3選!

値段も大切だけど、毎日赤ちゃんが飲むものだから成分にもこだわりたいですよね。どのミルクも日々改良されて良い商品になっていますが、その中でも成分に着目しておすすめの人気粉ミルクを3種類ご紹介します。

(ミルクアレルギーについては以下の記事も参考にしてみてください)

粉ミルクはアレルギーに要注意!赤ちゃんに出る症状は?原因・対処法も紹介!

1. アイクレオ バランスミルク

アイクレオのバランスミルク(800g)
2,644円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

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アイクレオの「バランスミルク」は、初乳に近い黄色っぽい色合いや母乳のようにほんのりと甘い味わいが特徴の粉ミルクです。おなかの中の健康を守るビフィズス菌を増やす「ガラクトオリゴ糖」を配合しているので、便秘になりやすい赤ちゃんにもおすすめです。

ナトリウムの含有量が母乳と同等で、消化にかかる負担が少なく、DHAやヌクレオチド(核酸)などの重要な栄養素が豊富という所など成分面でもとても魅力的な粉ミルクです。母乳に近い成分のため、ミルク太りしてしまう心配もなく安心して飲ませることができます。

アマゾンレビュー

★★★★★

あまり、食事を摂らない子供(1歳半)のために購入しました。
もともと身体が小さく、食べるのが好きではないと小児科に相談したところ、このミルクを勧められました。
匂いも、ミルクミルクしてない、と言いますか、キツくないので、子供もしっかりと飲んでくれました。
少し残したのを、別口のスプーンに乗せて味見してみましたが、他社のミルクと比べて変に甘くなかったです。(上の子が飲んでた他社のは、かなり甘い感じでした)
800g缶ですが、目安は1日2回、約160〜180の量を作って1ヶ月持たないくらいです。