2〜3歳の子どもが朝ごはんを食べない!時短テクや献立、簡単レシピなど紹介!

2~3歳児が朝ごはんの献立のポイントをはじめ、忙しい朝に使える時短テク、手づかみしやすいなど2~3歳児におすすめの簡単レシピも紹介します。 後半では2~3歳児が朝ごはんを食べない時の工夫・アイデアも紹介。子どもが喜ぶ、食べやすい朝ごはんを作りましょう。

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Contents
目次
  1. 2~3歳児が朝ごはんを食べない…
  2. 2~3歳児の朝ごはんの献立のポイントは?
  3. 2~3歳児の朝ごはんにおすすめの簡単レシピ!
  4. 2~3歳児の朝ごはんに使える時短テク!
  5. 2~3歳児が朝ごはんを食べない時の工夫・アイデア
  6. 2~3歳児と一緒に朝ごはんを食べよう!

毎朝その都度、朝ごはんの献立を考えるのは大変です。あらかじめ朝ごはんの定番メニューを作っておくと朝の時間帯が効率良くスムーズになります。豆腐やバナナなど栄養価が高く調理の必要のない素材を定番メニューに入れて、バランスの良い朝ごはんを時短で作りましょう。

前日のおかずを利用

前日のおかずを朝ごはんに利用すると、わざわざ下ごしらえする必要がないので朝の時短になります。手抜きしながら栄養価の高い朝ごはんが簡単に作れるので、とても便利なテクニックですね。

野菜・果物は効率よくカット

野菜や果物は前日の夕食作りの時に朝ごはんの分も一緒にカットしておくと、効率的で朝の時短になります。朝の忙しい時間は最低限の調理ですむように、野菜や果物のカットなど前日にできる事はやっておきましょう。

冷凍保存の活用

冷凍保存を上手に活用すると、朝ごはん作りの時短ができます。例えばホットケーキは子どもから大人気の朝ごはんメニューですが、その都度作るとなると調理に時間がかかります。ホットケーキは一枚づつ焼いて冷凍保存ができるので、多めに作って冷凍保存しておくと便利ですね。

朝の忙しい時間帯でも、電子レンジで解凍するだけで簡単時短に美味しいホットケーキができあがります。

ごはん・パン類の具材

2~3歳児の朝ごはんメニューは、主食となるご飯やパンはとても重要です。しかしそれだけでは栄養面が偏りがちになります。ごはん・パン類の具材を意識するだけで、簡単時短に栄養の整った献立が作れます。レシピの具材に海苔・ツナ・チーズ・あり合わせの野菜類などを入れて、栄養面を簡単時短に整えましょう。

グラノーラ・コーンフレークの活用

おやつ感覚で食べられるグラノーラやコーンフレークを、朝ごはんの献立に取り入れてみましょう。グラノーラやコーンフレークは子どもから大人気の朝ごはんメニューです。しかも牛乳やヨーグルトなど添えるだけで、簡単時短に朝ごはんができあがります。

子どもの成長に必要な鉄分やカルシウムなどの栄養が配合された商品も多数販売されています。時短で作れるグラノーラやコーンフレークをストックしとおくと、忙しい朝は便利ですね。

2~3歳児が朝ごはんを食べない時の工夫・アイデア

食欲にムラの多い2~3歳児は、朝ごはんを食べない日があります。一日のエネルギー源となる朝ごはんを上手に食べさせる工夫やアイデアをご紹介します。工夫やアイデアをとりいれて、子どもの食を進めましょう。

手づかみの献立

2~3歳児が朝ごはんを食べない原因の1つに、食べにくさがあります。2~3歳児はスプーンやフォークに慣れてきても、食材をつかみにくい献立を出されると敬遠しがちになります。そういう時は手づかみで食べられる朝ごはんの献立に変えてみましょう。

ご飯はおにぎりに、パンは食べやすいサイズにカットしたりサンドイッチにして、手づかみで食べやすくしましょう。

好物を用意する

朝ごはんの献立の中に果物など子どもの好物を用意しましょう。好物をレシピの中に入れると、子どもは朝ごはんが楽しみになります。朝ごはんのお楽しみとして、食後に好物を出すのも楽しいですね。

時間の見直し

2~3歳児が朝ごはんを食べない原因として、朝ごはんの時間帯が考えられます。起きてすぐに朝ごはんを食べられる子どももいます。しかし起きてしばらく時間が経ってからでないと、朝ごはんを食べられない子どももいます。起床後どのくらい時間が経つと食べやすいのかは、それぞれ違いがあるのです。

子どもが食べやすい時間帯を把握して、食べやすい時間に朝ごはんを出すようにしましょう。