2〜3歳の子どもが朝ごはんを食べない!時短テクや献立、簡単レシピなど紹介!

2~3歳児が朝ごはんの献立のポイントをはじめ、忙しい朝に使える時短テク、手づかみしやすいなど2~3歳児におすすめの簡単レシピも紹介します。 後半では2~3歳児が朝ごはんを食べない時の工夫・アイデアも紹介。子どもが喜ぶ、食べやすい朝ごはんを作りましょう。

Contents
目次
  1. 2~3歳児が朝ごはんを食べない…
  2. 2~3歳児の朝ごはんの献立のポイントは?
  3. 2~3歳児の朝ごはんにおすすめの簡単レシピ!
  4. 2~3歳児の朝ごはんに使える時短テク!
  5. 2~3歳児が朝ごはんを食べない時の工夫・アイデア
  6. 2~3歳児と一緒に朝ごはんを食べよう!

2~3歳児が朝ごはんを食べない…

2~3歳児が朝ごはんをあまり食べないで、悩んでいるママは多いのではないでしょうか。特にイヤイヤ期真っただ中の2歳児は、食事をさせるのに時間がかかる事が多いでしょう。保育園の時間に間に合わないなど、2~3歳児の朝ごはんについての悩みは尽きません。

1日を元気に過ごすエネルギー源となる朝ごはんは「子どもの脳は朝ごはんで決まる」と言われるほど、とても重要です。2~3歳児の子どもが喜んで食べる献立を考えるだけでなく、子どもの成長に必要な栄養面も合わせて考える必要があります。

さまざまな事を踏まえた上で、朝の忙しい時間帯は少しでも手抜きしながら時短で朝ごはんを作りたいですよね。今回は2~3歳児が喜ぶ朝ごはんの簡単レシピの献立をご紹介します。また献立のポイントや食べない時の工夫やアイデアなども紹介します。

2~3歳児の朝ごはんの献立のポイントは?

2~3歳児の朝ごはんの献立のポイントを紹介します。ポイントをおさえて、理想的な朝ごはんを作りましょう。

炭水化物をしっかり摂取

身体や脳を動かすエネルギー源となる炭水化物は、朝ごはんの献立の中でとても大切です。ご飯やパンなどの炭水化物は、しっかり摂取するようにしましょう。炭水化物が不足すると、体力が低下したり集中力や意欲が低下する事があります(※1)。2~3歳児の朝ごはんは、主食となるパンやご飯をしっかりと摂取できる献立を考えましょう。

(3歳児の身長については以下の記事も参考にしてみてください)

3歳児の身長の発達の平均は?伸びない原因は?伸ばすための食事・睡眠・遊びを紹介!

バランスの整った栄養を摂取

成長に必要な三大栄養素である「たんぱく質」「ミネラル」「ビタミン」を意識すると、バランスの整った栄養が摂取できます。少し面倒なイメージがありますが、それぞれの栄養素を食品で分類すると簡単です。たんぱく質は肉類・乳製品、ミネラルは緑野菜・バナナ・チーズ類、ビタミンは野菜・果物と食品で分類して、バランスの整った献立を作りましょう。

(2歳児の体重・身長については以下の記事も参考にしてみてください)

2歳児の体重・身長の目安は?発達が平均値と差がある場合の対処法も!

献立に変化をつける

同じ献立の朝ごはんが続くと、子どもは朝ごはんを食べない事があります。同じメニューでも少しアレンジを加えるだけで、違った雰囲気の献立に仕上がります。食欲にムラのある2~3歳児は、献立に変化をつけましょう。

(2歳児の水筒については以下の記事も参考にしてみてください)

2歳児の水筒はどう選ぶ?サイズや直飲み・ストロー・コップタイプの種類などポイントを解説!

朝ごはんを食べる時間

起床してすぐは食がすすまない子どもが多いので、朝ごはんの時間を意識しましょう。起床後30分以上たってから朝ごはんをとると、子どもは食がすすみやすくなります。朝ご飯が整ってから子どもを起こすのではなく、食べる30分以上前に起こしましょう。そうする事で、子どもは食がすすみやすくなり、忙しい朝の時間を有効に使えます。

(3歳児の睡眠時間については以下の記事も参考にしてみてください)

3歳児の睡眠時間の平均は?理想の起床・就寝時間や睡眠習慣を整えるコツも!

朝ごはんにかかる時間

食欲にムラがある2~3歳児は、朝ごはんを食べない日もあります。食べないからといって無理に食べさせようとすると、朝ごはんを嫌いにさせてしまうかもしれません。また朝の忙しい時間にダラダラ食べをされると、いつまでもテーブルが片付かずに登園時間に間に合わなくなる悩みに繋がります。

2~3歳児は日によって食欲にムラがあるので、食事が進みにくいようであれば30分程度で区切りをつけるようにしてみましょう。時間を区切っているとママもあきらめがつきやすいので、親も子供もお互いに気が楽かもしれませんね。食べなかった場合は10時頃におやつとしておにぎりなどの軽食で補ってもいいですよ。

(「魔の2歳児」については以下の記事も参考にしてみてください)