ジュニアシートはいつからいつまで使う?何歳まで法律的義務があるの?
ジュニアシートはいつからいつまで使うのでしょうか。この記事ではジュニアシートとチャイルドシートの違いや、一般的にいつからいつまで使うのかをお伝えします。また法律的義務や、免除されるケース、おすすめ商品5選もご紹介します。
チャイルドシートとジュニアシートは何が違う?
子供を車に乗せるときに必須なのが、子供の安全を守るチャイルドシートやジュニアシートです。新生児期や乳児期、幼児期に使用していたチャイルドシートがだんだんと窮屈になってきた場合、ジュニアシートの購入を検討することもありますね。チャイルドシートとジュニアシートは何が違うのでしょうか。
(ジュニアシートのおすすめ15選については以下の記事も参考にしてみてください)
チャイルドシートとジュニアシートの違い
チャイルドシートとジュニアシートは子供の成長によって利用開始の時期に違いがあり、それぞれの製品に年齢や身長、体重の目安があります。また体を固定する方法も異なります。チャイルドシートはシートベルトで本体を取り付け、チャイルドシートに付属された5点式のハーネスで子供の体を固定します。
一方、ジュニアシートはチャイルドシートとは異なり、シートベルトを直接使って体を固定します。座席の上に設置することで、足りない座高を補う役目があります(※1)。
ジュニアシートはいつからいつまで使う?
子供のジュニアシートを購入するにあたり、どれくらいの期間使用できるのかも気になるところですね。ここでは子供のジュニアシートはいつからいつまで使うのかを解説します。
ジュニアシートの対象年齢は何歳から何歳まで?
ジュニアシートの対象年齢は何歳から何歳までなのかというと、3歳から12歳頃までが一般的です。チャイルドシートと兼用になっているロングユースのジュニアシートであれば、もう少し期間は長くなり、1~2歳から使用が可能なものもあります。
(2歳のジュニアシート選びについては以下の記事も参考にしてみてください)
ジュニアシートへの切り替えはいつから?
チャイルドシートからジュニアシートへ替える場合は3~4歳が目安です。身長100cm、体重15~18Kgを超えた場合は、チャイルドシートではなくジュニアシートを着用しましょう。(※1)
ジュニアシートに法律的義務はある?
ジュニアシートやチャイルドシートの法律的義務のある年齢は何歳までかというと、6歳以下になります。7歳以上になると法律的な義務はなくなるので、今度はシートベルトを着用する必要があります。(※2)
ところがその年齢だとまだ座高が足りないため、肩ベルトが合わなかったり、腰ベルトが緩かったりする場合があるでしょう。
そのため、ジュニアシートの使用期間は法律で定められた年齢までというよりも、シートベルトを正しく装着できるかどうかを重視する必要があります。7歳以上の子供であっても身長が140cm以下であれば、子供の安全のためにもジュニアシートを使うのが望ましいのです。
ジュニアシートの着用が免除されるケースとは?
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