生後2ヶ月の寝かしつけ!かかる時間の体験談や、楽に寝かせるコツも!

【医師監修】生後2ヶ月の赤ちゃんがいるママが苦労していることの1つに「寝かしつけ」があります。この記事では生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけにかかる時間をはじめ、楽に寝かせるこつや、NGな行動を紹介します。生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけに関するQ&Aも必見です!

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Contents
目次
  1. 生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけが大変…
  2. 生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけにかかる時間は?
  3. 生後2ヶ月の赤ちゃんを楽に寝かせるコツ
  4. 生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけでNGな行動は?
  5. 生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけに関するQ&A
  6. 生後2ヶ月の赤ちゃんに合う寝かしつけのコツを見つけよう

2児のママ

35歳

上の子のときはおひなまきをしてもすぐに抜け出してしまっていたのですが、下の子の場合、おひなまきをすると明日までぐっすり寝てくれます。巻き方はかなり重要で、綺麗に巻けてないと途中で起きることが多いので、色々調べて勉強しました。うちの場合はかなり効果ありましたよ!

おひなまきは綺麗に巻けていないと赤ちゃんが途中で起きてしまうので、体験談のママのようにしっかりと巻く方法をマスターしてみましょう。おひなまきは赤ちゃんの手足がビクっと動く「モロー反射」の動きを防いでくれるので、途中で起きる可能性が低くなりますよ。

お風呂や授乳で体温を上げると寝つきが良くなる

生後2ヶ月の赤ちゃんの寝つきを良くするには体温をいったん上げ、就寝時までに身体をクールダウンしていくと眠気を誘うことができるでしょう。就寝1時間くらい前にお風呂に入り、そのあと授乳でさらに体温を上げてから徐々に体温が下がってくる方法だと、寝かしつけもスムーズにいきます。

朝と夜を区別し睡眠リズムを整える

生後2ヶ月の赤ちゃんを楽に寝かせるには、朝と夜の区別を教え、睡眠リズムを整えると良いでしょう。朝になったらまずは部屋のカーテンを開け、朝であることを教えてあげましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんは眠りが深く、朝なかなか起きないこともあるでしょう。そのため起こしてもすぐに寝てしまうかもしれませんが、それでもいいので一度起こしてあげましょう。

夜は部屋の光を弱め、強い光を浴びないように意識してみてくださいね。就寝時は寝室の照明を落とし、暗い環境で寝かせることが大切です。

寝かしつけ自体をやめる

色々な方法を試してもどうしても赤ちゃんが寝てくれない場合は、寝かしつけ自体をやめてしまいましょう。ママが寝かしつけようと焦れば焦るほど不思議と赤ちゃんに伝わり、かえって寝てくれないこともあります。とことん起きている赤ちゃんに付き合うと決めると、赤ちゃんも安心するのか案外すんなりと寝てくれることもありますよ。

専業主婦

32歳

こっちが寝かしつけでイライラしていると、赤ちゃんに伝わるのかますます寝てくれない。だから寝かしつけ自体やめて、とことん付き合うことにしました。その方が自分自身ストレスも溜まらないし、赤ちゃんが早く寝てくれることに最近になって気づきました。

赤ちゃんを楽に寝かせるコツがわかるとママの負担も少なくなりますね。どうしても寝かしつけが上手くいかない場合は無理に寝かしつけない心構えも必要です。

生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけでNGな行動は?

生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけでは、できれば避けたほうが良いこともあります。寝かしつけでNGなのはどのような行動なのでしょうか。

(新生児の入眠をスムーズにさせる方法については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児を寝かしつける有効な方法!入眠をスムーズにさせる方法!

就寝直前までテレビをつけている

生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけでNGなのは、就寝直前までTVを付けていることです。睡眠は光に影響されます(※1)。TVの画面から出る強い光が刺激となり、赤ちゃんが興奮してしまうこともあります。できれば就寝1時間前までにはテレビの電源を切るようにしましょう。