バシネットとは?飛行機の座席・料金や予約方法、体重・年齢制限は?体験談も

飛行機での便利なアイテムにバシネットがあります。飛行機で使用するバシネットの特徴や、体重・年齢制限などの利用条件、国内線・国際線での違いについて解説します。料金・予約方法・座席や、デメリット、実際に使用したことのある先輩ママの【体験談】も紹介します。

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Contents
目次
  1. バシネットとは?赤ちゃん用ベッド?
  2. バシネットの体重制限は?航空会社によって異なる?
  3. バシネットの年齢制限は?
  4. バシネットの国内線・国際線での違いは?
  5. バシネットの料金・予約方法は?
  6. バシネットの利用する際の座席は?
  7. バシネットを利用するデメリットは?
  8. バシネットを実際に利用した先輩ママの【体験談】
  9. バシネットで赤ちゃんとのフライトを楽しもう

バシネットの年齢制限は?

JALとハワイアン航空では2歳未満の赤ちゃんが対象とされています。バシネットに年齢制限を設けていない航空会社がほとんどですが、2歳前後の子供だと平均体重が各航空会社の規定を超えている可能性が高いです。利用する航空会社に年齢制限が設けていない場合は、子供の体重と比較してみましょう。

(赤ちゃんとの旅行については以下の記事も参考してみてください)

赤ちゃんはいつから旅行に行ける?月齢・移動手段別の準備物や注意点

席を確保したほうがいい?

国際線の場合は2歳未満だと席を予約する必要はありませんが、2歳に満たなくても、身長や体重は各航空会社の規定を超えることがあります。そのような場合に長時間のフライト中ずっと子供を膝の上に乗せているのはとても大変です。大人の約75パーセントの料金を支払う必要はありますが、快適性を求めて2歳未満でも子供のために席を予約する人もいます。

(赤ちゃんとの飛行機については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんと飛行機はいつから?料金は?座席を取る時のコツや注意点!

バシネットの国内線・国際線での違いは?

バシネットを見かけたことのある人はほとんどが国際線ではないでしょうか。2~3時間のフライトが多い国内線ではあまり馴染みがないかもしれませんが、一部の国内線でもバシネットをできる便があります。国際線だけでなく、国内線でもバシネットを使ってみたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

国内線のバシネット

国内線ではANAはボーイング737-500、エアバス A320、ボンバルディアDHC8-Q400、提携航空会社が運航する一部の便を除きバシネットを使用できます。運行状況により使用できない場合もあります。使用するバシネット、体重制限(10キロ)は国際線のものと変わりません。バシネットを希望している場合は、ANAあんしんご予約デスクに連絡してみましょう。

残念ながらANAと違いJALの国内線ではバシネットは用意されていませんが、無料でチャイルドシートのレンタルや機内持ち込みが許可されています。チャイルドシートを機内で使用する場合、3歳未満であっても小児運賃で航空チケットを購入する必要があります。

国際線のバシネット

国際線は長時間のフライトが多いため、ほとんどの航空会社がバシネットを用意しています。しかし、就航路線や機体によっては、設置台数がかなり限られていたり、使用できない場合があるので各航空会社に早めに問い合わせるようにしましょう。

(ベビーカーの飛行機への持ち込みついては以下の記事も参考にしてみてください)

ベビーカーは飛行機への持ち込み不可?ANA・JALで違う?預ける料金、貸出についても!

バシネットの料金・予約方法は?

家族旅行は色々と費用がかさむので、節約できるところは節約したいと思うのが本音ですよね。バシネットは利用するのに別料金がかかるのか、もし、予約するとしたらどのように予約すればよいか紹介します。