生後11ヶ月の生活リズム！昼寝・授乳など理想のスケジュールを作るコツを紹介！

こちらでは生後11ヶ月になった赤ちゃんの生活リズムについて紹介していきます。生後11ヶ月というと1歳まであと少しといったところでしょう。そんな生後11ヶ月の赤ちゃんはどんな生活リズムで過ごしているのでしょうか。

生後11ヶ月の頃の赤ちゃんの生活リズムとして、睡眠時間は13時間程度が平均といわれています（※1）。新生児のときから比べるとやや少なくなっていますね。それだけ日中に起きて活動することができている証拠です。ある程度はまとめて夜に睡眠をとることができるようになり、生活リズムが大人に近くなっていきます。

まだ成長段階ですので、これから日中の活動量が増えてくると疲れてパタっと寝てしまうことも増えるでしょう。それなりに生活リズムが整っているのであれば、多少の就寝時間の遅さについてはそこまで神経質になる必要はありません。どうしても、心配な場合は定期健診などで相談してみてくださいね。

生活リズムがより大人に近い形になることで、ママの負担も軽くなりまます。ママにとっても規則正しい生活を送ることになるので、健康にもいいかもしれません。

生後11ヶ月になると夜間の授乳で起こされることは少なくなりますが、代わりにに夜泣きが激しくなるという特徴もあります。赤ちゃんが夜泣きをする原因は残念ながらわかっていませんが、一般的には生後11ヶ月は夜泣きのピークといわれていますので、ゆったりとした気持ちで対応しましょう。

ママ大好きっ子は、ママにとってはとてもかわいい存在でしょう。夜泣きも、あと数ヶ月もすれば落ち着いてきますので、ここが踏ん張りどころかもしれません。

赤ちゃんの夜泣きがとてもつらいと感じるママは多くいます。しかし、夜泣きもいつかは終わりがきます。今だけだと思ってゆったりした気持ちで接してあげてくださいね。

生後11ヶ月の赤ちゃんが食べる離乳食は後期と呼ばれる時期ですね。1日3回の離乳食をパクパクと食べる子もいれば、ちょっと苦手といった状態の子まで個人差があります。また、生後11ヶ月の赤ちゃんに離乳食を与えるときは、かたすぎるものをあげないように注意しましょう。歯ぐきでつぶせる程度のかたさにして、鉄分を意識してとりいれるといいですよ。

生後11ヶ月の赤ちゃんとはいえ、すでに自分の好き嫌いを持っている子は多くいます。離乳食の食いつきが悪い赤ちゃんの様子をよく観察すると、食材ではなく固さが気に入らなかっただけということもあります。離乳食を食べてくれないというママは、いろいろ工夫してみてくださいね。