断乳・卒乳後のバストアップ!授乳後にしぼむ原因や効果的に大きくする方法を解説!

断乳・卒乳後に胸の形がくずれ、胸がしぼんで垂れてしまう‥。多くママが驚き、悩んでいます。元の胸に戻すにはどういう方法があるのでしょうか。断乳・卒乳後にしぼむ原因や効果的なバストアップの方法を動画付きで解説します。先輩ママの体験談もあるので参考にしてください。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 断乳・卒乳後の胸の変化は?
  2. 断乳・卒乳後に胸がしぼむ原因
  3. 断乳・卒乳後のバストアップ方法9選
  4. 産後のおっぱいに関する体験談
  5. 断乳・卒乳後に胸を大きくしよう

胸と背中を動かして、背筋と胸筋を鍛えましょう。産前産後にかかわらず、背筋や胸筋が弱っている女性は多いです。背中と胸はつながっており、おっぱいを支えるいわば土台的な役割を果たしていますので、ここを鍛えることによってバストアップ効果が期待できます。

やり方はいくつかありますが、産後の育児で忙しいママには子どもを使ってベンチプレスするのがおすすめです。簡単にできますし、子どもとのコミュニケーションにもなります。まず、ママが仰向けに寝てから膝を立てます。この状態から子どもを抱っこして天井に向かって高い高いをしてあげましょう。

子どもは喜びますし、ママのバストアップにも効きますよ!できれば、高い高いするのがつらくなってきたと感じたところから、もう3回頑張るのがおすすめです。産後、腰の調子が悪いという人は無理にやると腰痛が悪化しますので、注意してください。

3歳児のママ

20代後半

筋トレもかねて、3歳の息子でベンチプレスしたりしてました。あと、息子を背中にのっけての腕立て伏せも!地味にきついけど、胸筋にめちゃくちゃききます!もともと貧乳だったんですが、それでも産後かなり胸が崩れてしまい、やり始めました。

子どもと一緒に筋トレをすることは、コミュニケーションにもなるためおすすめの方法ですよ。また、子どもがいるから頑張ろうという気持ちにもさせてくれます。しかし、毎日の育児のことを考えるとやりすぎは禁物です。筋肉に少し負荷をかける程度にしておきましょう。

3.エストロゲンを促す食材をとる

エストロゲンを促す食材をとりましょう。断乳・卒乳後、女性ホルモンであるエストロゲンが減少することによって、おっぱいの張りが失われてしまったり大きくなったおっぱいがしぼんでしまいます。それなら、減少した分のエストロゲンを摂取すればいいのです。大豆や納豆の豆類には、ホルモン物質であるエストロゲンの分泌を促す効果が期待できるといわれています。

産後の女性だけでなく、女性であれば常日頃から摂取したほうがいい食材でしょう。ただ、納豆や大豆だけをひたすらに食べるというやり方は厳禁です。産後で体力が戻っていないママもたくさんいるでしょう。食材はバランスよく摂取することを心掛けてください。

4.腕ふりウォーキングでバストアップ

腕ふりウォーキングでバストアップを図りましょう。パパが赤ちゃんを見ていてくれるときなど、時間のあるときは腕を大きく振りながらウォーキングしましょう。少し恥ずかしいかもしれませんが、バストアップと健康のためにも頑張りましょう。やり方は簡単です。ウォーキングのときに大きく腕を振ります。このとき、振った腕の手のひらが耳の位置まであがるように意識してください。

また、後ろに振るときもなるべく肘を高くあげるようにしましょう。産後の育児や授乳で凝り固まった肩甲骨がほぐれていきます。また、腕振りウォーキングは背中の脂肪を落とすのにもおすすめです。また、ウォーキング中はとにかく胸を上向きに意識して前を向いて歩くようにしましょう。猫背は禁物です。

5.ブラジャーのサイズ見直し

卒乳後はブラジャーのサイズ見直しとナイトブラを着用するように心がけましょう。産後は、子どものことでいっぱいになってしまい、自分のことにまで気が回らないというママは多くいます。しかし、放っておくとさらに胸がしぼむ、あるいは形がくずれていってしまいます。

特に、産後の授乳中にしていたブラジャーは、卒乳後の胸には大きすぎるはずです。1度、下着専門店やデパートなどの下着売り場でしっかりとバストのサイズを測定してもらいましょう。自分にあった無理のないブラジャーをつけることで、きれいな胸の形を維持することができます。

6.寝るときはナイトブラ着用

寝るときはノーブラではなくナイトブラを着用することをおすすめします。ナイトブラはノンワイヤーでスポーツブラのような形状をしているものが多く、寝ているときにおっぱいが横に流れてしまうのを防いでくれるものです。こちらも、下着専門店やデパートにバストサイズを測るついでに購入してくるといいでしょう。

産前産後に関わらず、普通の女性でも胸の型くずれ防止のために使っている女性も多くいます。

7.正しい姿勢を保つ

バストアップをするには正しい姿勢を保つことも大切です。産後は授乳や子どものお世話で前かがみになることが多いですよね。しかし、ずっとこの姿勢を続けていると猫背になってしまい、バストは下がり気味、たれ気味になってしまいます。

卒乳後は、なるべく正しい姿勢を意識してみてください。例えば、背中をすっと伸ばした正しい姿勢で掃除機をかけるなどから始めてみてください。そのほかにも、1人で買い物に行く時は正しい姿勢を意識して歩くことです。小さなことから少しずつ始めてください。

(母乳はいつまで出るのかについては以下の記事も参考にしてください)

母乳はいつまで出る?卒乳・断乳後も止まらない原因は?分泌を抑える方法も!

8.バストアップに効くサプリメント

バストアップに効くといわれているサプリメントに頼るのもひとつの方法でしょう。バストアップに効くサプリメントとして有名なのは、ベルタプエラリアというものです。サプリメントとクリームのセットもありますので、マッサージにも使えて一石二鳥です。

安いサプリメントではありませんが、産後の女性にとってバストアップやスタイルの維持はとても大切なことでしょう。

9.バストアップヨガ

バストアップヨガもあります。できればお金をかけずにバストアップを目指せ、姿勢もよくなるのでママに人気です。おすすめの時間帯は入浴後です。身体が温まってぽかぽかしているので、効果が出やすいとされています。ヨガは姿勢がよくなり、リラックス効果もあるといわれています。

バストアップに効くヨガポーズは、ねじりのポーズがおすすめです。やり方としては、両足を伸ばした状態で床に座ります。そして、右足を左ももの外側へもっていき立てておきましょう。ポイントとして、右足のくるぶしが左ももの外側にあたるようにすることです。次は、左足を右足側に曲げて、右ももの裏にかかとをつけるようにしてみましょう。

さらに、左ひじを右足のかかとに引っかけて、ゆっくり息を吐きながら腰を右側にひねっていきます。呼吸を3回ほど繰り返したら、ゆっくりと息を吐きながら元の位置に戻していきます。産後で腰痛がひどい人は無理にひねらないように気をつけてください。また、呼吸はゆっくり深く行うのがポイントです。

(断乳の仕方やきっかけについては以下の記事も参考にしてください)

断乳の仕方は?きっかけ・タイミングや進め方のコツを先輩ママの体験談で紹介!