授乳中に湿布は大丈夫?母乳に悪影響?市販の商品で使用できるものを紹介!

ここでは、授乳中に湿布を使用する際の母乳への影響や、市販の湿布薬で使用できる・禁止されている商品を紹介します。また、湿布を貼る際の注意点や、授乳中につらい腱鞘炎などに効く湿布以外の対策もあわせて紹介しますので、参考にしてくださいね。

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Contents
目次
  1. 授乳中の湿布は母乳に悪影響?
  2. 病院で処方される湿布薬にも授乳に影響がある?
  3. 授乳中でも使える市販の湿布薬
  4. 授乳中に禁止されている市販の湿布薬
  5. 授乳中に湿布を貼る際の注意点
  6. 授乳中につらい腱鞘炎などに効く湿布薬以外の対策
  7. 授乳中に市販の湿布を使用する際は要注意!
冷却シート クーリンプラス
4,320円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

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これまで紹介してきた医薬品の湿布薬と違い、有効成分に100%天然のメントールを採用した湿布です。

他の湿布ではどうしてもかぶれてしまう、という人におすすめです。レビューでも好評価が多数ありました。冷やす感じではなく、スーっとして筋肉の疲れも取れる、気持ち良い、と評判です。育児疲れの筋肉への効果も期待できそうですね。

内容量10枚入×10袋
成分天然メントール(4.3%)

℃ HOT (ド・ホット )温感シート

℃ HOT (ド・ホット )温感シート
183円

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こちらも、有効成分に天然成分を100%採用された温感シートです。トウガラシの抽出成分により、心地よい刺激とカイロのような温かさを感じられます。伸縮性があり、むれにくいのも特徴です。

レビューも好評価が多数あり人気の商品です。医薬品の湿布ではかぶれてしまうという敏感肌の人に試してほしい湿布です。

内容量10袋(60枚)
成分トウガラシ抽出成分

漢方中黄膏パップ

漢方中黄膏パップ
641円

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第一三共ヘルスケアより販売されている漢方中黄膏パップです。黄色い基材がいかにも生薬という感じで、効きそうな印象ですね。長時間、湿潤状態を保つため患部の鎮痛・消炎にすぐれた効果が期待できます。家事や育児で動いていてもびったりと患部にフィットするため、はがれにくいでしょう。

漢方特有の気になる匂いはカットしてあり、ほとんどありません。

内容量12枚
成分膏体100g(1200cm2)中中黄膏30.0g〔オウバク末0.44g ウコン末0.88g,ミツロウ8.40g ゴマ油20.28g で製した軟膏〕

(夜泣きに悩むママは以下の記事も参考にしてみてください)

夜泣きしない子の特徴や割合は?ぐっすり寝る子に育つ話題の育児法も!体験談多数

授乳中に禁止されている市販の湿布薬

市販されている湿布薬で、授乳中の使用を禁止されている商品はありません。国立成育医療研究センターのホームページや、製薬会社の公式サイトでも、湿布薬や塗り薬からママの血液に吸収される成分量はごくわずかで、さらに母乳に移行する量は少なくなるので、赤ちゃんに影響はないと説明されています(※4)。

ただし「ロキソプロフェン」「ケトプロフェン」「インドメタシン」「フェルビナク」「ジクロフェナクナトリウム」という成分は、妊娠中の女性にとって望ましくないとされています。授乳中で、次の赤ちゃん待ちのママは、これらを含む湿布は使わないようにしましょう。

市販の商品では久光製薬の「フェイタス」、第一三共ヘルスケアの「ロキソニンSテープ」「パテックスフェルビナスター」、KOWAの「バンテリン」、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社の「ボルタレンEXテープ」などが該当します。

出典:https://item.rakuten.co.jp/ladydrug/4987188123577/

出典:https://item.rakuten.co.jp/matsukiyo/4987107611185/

出典:https://item.rakuten.co.jp/cocodecow/r20601/

(授乳中の乳首トラブルについては以下の記事も参考にしてみてください)