授乳中に湿布は大丈夫?母乳に悪影響?市販の商品で使用できるものを紹介!

ここでは、授乳中に湿布を使用する際の母乳への影響や、市販の湿布薬で使用できる・禁止されている商品を紹介します。また、湿布を貼る際の注意点や、授乳中につらい腱鞘炎などに効く湿布以外の対策もあわせて紹介しますので、参考にしてくださいね。

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Contents
目次
  1. 授乳中の湿布は母乳に悪影響?
  2. 病院で処方される湿布薬にも授乳に影響がある?
  3. 授乳中でも使える市販の湿布薬
  4. 授乳中に禁止されている市販の湿布薬
  5. 授乳中に湿布を貼る際の注意点
  6. 授乳中につらい腱鞘炎などに効く湿布薬以外の対策
  7. 授乳中に市販の湿布を使用する際は要注意!
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授乳中に湿布を貼る際の注意点

市販されている多くの湿布薬は、授乳中のママが使用しても母乳に影響がないことがわかりました。しかし、使い方に注意をしないと、赤ちゃんにとって良くないこともあります。授乳中に湿布を貼る時の注意点についてお話します。

授乳中のママが湿布薬を使用するだけなら赤ちゃんに害はありません。うっかり、赤ちゃんが薬剤を口に入れてしまわないよう気を付けましょう。そのためには、赤ちゃんの手の届くところに湿布を置かない、胸の近くには貼らないようにするという配慮が必要です。

また、授乳中はママの体もデリケートになったり、体質もいつもと変化しやすい時です。普段は問題なく使えた湿布でも、かぶれたり、体に合わなくなることもあるので注意しましょう。

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授乳中につらい腱鞘炎などに効く湿布薬以外の対策

授乳中は、赤ちゃんのお世話や長時間の抱っこにおんぶ、睡眠不足、とママの体にかかる負担は数多くあります。筋肉疲労も起こしやすいですよね。なるべく薬には頼りたくない、というママのために、湿布薬に以外の対策を紹介します。

腱鞘炎を起こした場合は、患部をなるべく動かさずに、安静にすることが1番大切です。とはいえ、赤ちゃんを育児中のママにとって安静にすることはなかなか難しいですよね。ですから、1人で頑張りすぎずにパパや家族など、人に頼ることも必要です。赤ちゃんにとって、ママは唯一無二の存在です。無理をしないようにしましょう。

筋肉疲労には、適度なストレッチが効果的です。家でできる簡単なヨガもいいですね。育児の合間に、程よく体をほぐすストレッチを習慣に取り入れるとよいでしょう。気持ちのリフレッシュにもなります。

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授乳中に市販の湿布を使用する際は要注意!

授乳中に市販の湿布薬を使用することは、母乳に影響がないと紹介しました。ただし、正しく使用しないと赤ちゃんに害を与えることがあるので注意が必要です。

育児中のママは体や心にも疲れが溜まり、肩こりや腰痛、腱鞘炎を起こしやすいです。無理をせず湿布薬や周りの人の力を借りたり、リラックスできる時間を取り入れましょう。