生後9ヶ月頃に夜寝ない原因は?赤ちゃんが夜中に起きる時の対処法は?昼間の過ごし方も!

【医師監修】赤ちゃんが夜寝ないとママは寝不足でイライラしてしまうかもしれません。生後9ヶ月の赤ちゃんが夜寝ないという悩みを経験した先輩ママの【体験談】や、夜まとめて寝ない原因、夜中に起きる時の対処法などをまとめました。生後9ヶ月の赤ちゃんが夜にぐっすり寝るための昼間の過ごし方も紹介します。

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Contents
目次
  1. 生後9ヶ月の赤ちゃんが夜まとめて寝ない…
  2. 生後9ヶ月の赤ちゃんが夜寝ない原因は?
  3. 生後9ヶ月の赤ちゃんが夜中に起きる時の対処法!授乳など
  4. 生後9ヶ月の赤ちゃんが夜ぐっすり寝るための昼間の過ごし方
  5. 生後9ヶ月の赤ちゃんが夜寝ない時は工夫をしよう

いつもと寝る環境が違う

一児のママ

(30代前半)

祖父母の家に泊まる時は特に寝ないです。いつもと寝る部屋が違って興奮するのか寝付くまでに普段より1時間以上時間がかかります。また、夜中も何度が目が覚めて泣いてしまうことが多いです。

赤ちゃんが早く寝付けるようにするには、お風呂→授乳→絵本を読む→就寝などと寝る前に毎日同じルーティンを行ったほうがスムーズにいく場合が多いです。しかしこの入眠儀式がいつもと変わったり、寝る環境が違う場合は赤ちゃんが寝付くまでに時間がかかってしまいます。

また環境が変わったことで赤ちゃんが興奮したり、緊張したりして眠りが浅くなり夜中に何度も起きてしまうこともあります。

(赤ちゃんの夜泣きについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの夜泣きはいつから?いつまで続く?原因・対処法を月齢・年齢別に紹介

生後9ヶ月の赤ちゃんが夜中に起きる時の対処法!授乳など

赤ちゃんが夜中に起きる原因があることがわかりましたが、夜中に何度も起こされるとイライラしてしまいますよね。赤ちゃんが夜中に何度も起きる場合の対処方を先輩ママ達の体験談とあわせて紹介します。寝不足のママはぜひ参考にしてみてくださいね。

添い乳で寝かしつけ

先輩ママ

(30代後半)

夜中の授乳が多かったので寝かしつけは添い乳で行っていました。何度も起き上がるのがつらかったし、そのまま寝てくれるので私としては楽でした。

頻回授乳になるような場合は、添い乳するのも一つの手ですね。寝かしつけもしやすいのがメリットです。毎回起き上がって授乳しないといけないのがイライラするママや、授乳して寝たと思って布団におろすと起きるとお悩みのママは試してみてはいかがでしょうか。

なお片方のおっぱいばかり授乳すると、乳腺炎になりやすくなるので交互に授乳してあげてくださいね。

夜寝る前のみミルクをあげる

男の子のママ

(30代前半)

おっぱいよりもミルクの方が夜中寝る時間が長くなる気がします。なので、日中は母乳だけど夜寝る前だけはミルクをあげるようにしています。

母乳とミルクを比べると、母乳の方が消化しやすく腹持ちが悪いとされています。そのためミルクで育てている赤ちゃんより母乳育児をしている赤ちゃんの方が頻回授乳になりやすいです。夜中に何度もおっぱいをほしがる場合は寝る前だけミルクに変えてみるのもよいでしょう。

また生後9ヶ月は離乳食も進んでいますので、食べる量が増えてくれば次第に授乳回数は減ってくることが多いですよ。

夜間断乳に踏み切った

一児のママ

(30代前半)

夜に何度も起きるのがつらく、日中も寝不足でイライラしてしまっていたので生後9ヶ月の頃に夜間断乳することにしました。最初の1~2日はおっぱいをほしがって30分近く泣きましたが、それ以降は泣いて起きる回数が一晩で1~2回に減りました。

夜間断乳から2週間ほど経つと夜中起きても自分で寝てくれるようになりかなり助かりました。

夜中の授乳がつらいというママは思い切って夜間断乳するのもアリですよ。最初の数日はおっぱいをほしがって大泣きすることもありますが、赤ちゃんも適応力が高く次第におっぱいがなくても寝られるようになります。夜間断乳することで赤ちゃんの眠りも深くなり、目が覚める回数も減る傾向にあります。

離乳食を3回安定して食べており、お茶やお水で水分補給できるなら試してみてはいかがでしょうか。

(夜間断乳については以下の記事も参考にしてみてください)

夜間断乳はいつから?やり方は?メリットやコツ、失敗した時の対処法も!

生後9ヶ月の赤ちゃんが夜ぐっすり寝るための昼間の過ごし方

夜にぐっすり寝るためには昼間の過ごし方が重要です。昼間どういうふうに赤ちゃんと過ごせば夜によく寝てくれるのでしょうか。先輩ママの昼間の過ごし方をみていきましょう。