生後3ヶ月の寝かしつけ方のコツ！かかる時間を急激に短くする裏技を紹介！

寝かしつける前はママと赤ちゃんのスキンシップタイムです。優しくなでてあげるなど、赤ちゃんが安心できるスキンシップを心がけることが大切です。

(授乳中に赤ちゃんが乳首を噛（か）む理由については以下の記事も参考にしてください)

生後3カ月の赤ちゃんを寝かしつけるのに有効な方法はどんな方法でしょうか。簡単ですぐに試すことができる寝かしつけのコツを4つ紹介します。試せるものがあればすぐに実践して、少しでも寝かしつけの時間を短縮しましょう。

お昼寝の時間をとりすぎないようにしましょう。

生後3カ月の赤ちゃんの睡眠は午前中1時間、お昼は2～3時間、夕方は30分～1時間を目安にします。それ以上寝かせることは夜の寝つきが悪くなってしまうことがあるので気をつけましょう。忙しいママは赤ちゃんを昼間に長時間寝かせて家事を終わらせたいと思うこともあります。しかし、規則正しく寝かせることで赤ちゃんは夜深い眠りにつくことができるのです。

生後3カ月の赤ちゃんは夕方5時までに夕寝をすませましょう。それ以降の時間に夕寝をしてしまうと、夜の寝かしつけでママが苦労してしまいます。

寝る前の授乳は決まった時間にしっかり飲ませるようにしましょう。夜中に赤ちゃんが起きる場合や寝かしつけに苦労する場合は、赤ちゃんへの授乳量が少ないことが原因の場合もあります。決まった時間に授乳することで夜寝る前のリズムができあがり、生後3カ月の赤ちゃんは夜中、寝てくれるようになるでしょう。

たっぷり授乳した後は赤ちゃんが眠りにつく前にゲップをすませましょう。しっかり授乳することで満腹になった赤ちゃんは満足して寝ることができ、夜間お腹が空いて起きることも減ります。

赤ちゃんが寝る部屋の明かりについても気を配り、常夜灯も消しましょう。赤ちゃんが寝る部屋の常夜灯の明かりくらいなら、まぶしくなくて大丈夫だと思っていませんか？赤ちゃんを寝かしつけるのに苦労していたり、寝てもすぐに起きたりする原因には、赤ちゃんの寝る部屋が明るすぎることもあります。

常夜灯でも赤ちゃんにとってはまぶしい明かりになっている可能性があるのです。多くの赤ちゃんは強制注視といい、ベッドに横になり一点を見続けることがあります。常夜灯の明かりをつけたままにしていると、赤ちゃんが常夜灯の明かりを見続けてしまいます。まぶしくて眠れなくなることもあるでしょう。

緊急事態に部屋が真っ暗だと不安というママもいるかもしれません。そんなママは、ベッドサイドに間接照明を置きましょう。間接照明には電球色といわれるオレンジ色の明かりをおすすめします。電球色の間接照明は目が疲れにくく、寝る前にリラックスできる照明です。

寝る前5分はベビーオイルでマッサージしてみましょう。赤ちゃんを寝かしつける時間はママと赤ちゃんのスキンシップの時間をです。ママとスキンシップをすることで赤ちゃんは穏やかに寝る準備が整います。ママがベビーオイルで優しく、赤ちゃんが気持ちがいいと思うようにマッサージしてあげましょう。