新生児服の水通しのやり方は?洗濯機でOK?行う時期や洗剤の必要性など疑問を解説!

新生児服を水通しする意味をはじめ、《洗濯機》《手洗い》別の準備するものや手順について紹介します。さらに、新生児服を水通しを行う時期はいつからいつまで?洗剤は必要?などの疑問についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 新生児服を水通しする意味は?
  2. 新生児服を手洗い・洗濯機で水通しする方法
  3. 新生児服を水通しする時期はいつからいつまで?
  4. 新生児服の水通しに洗剤は必要?
  5. 新生児服を水通しする際の注意点
  6. 水通しなしでOKな新生児服もある?
  7. 赤ちゃんの服を水通ししよう!

新生児服を水通しする意味は?

赤ちゃんを出産前にやっておきたいことの1つが、新生児服の水通しですよね。新生児服の水通しは当たり前に行うもので、その意味や理由を考えたことがないというママもいるのではないでしょうか?赤ちゃんのために行う水通しですから、その意味や理由もしっかり知っておきたいですね。まずは、新生児服を水通しする意味について紹介します。

(新生児については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児とは?いつまでを新生児と呼ぶの?乳児とどう違うの?

有毒物質を取り除くため

新生児服を水通しするのは、有毒物質であるホルムアルデヒドを除去する必要があるためです。ホルムアルデヒドには防虫効果やシワを防止する効果があり、衣類によく使用されています。しかし、ホルムアルデヒドは有毒物質でもあるため、赤ちゃんの敏感な肌には刺激となる可能性が高いです。(※1)

赤ちゃんの服のホルムアルデヒドの含有量は基準も厳しくなっていますが、全く含まれていないわけではありません。ホルムアルデヒドは水に溶けやすい物質なので、赤ちゃんの肌のためにも新生児服は水通ししておくと安心です。

柔らかくするため

事務

40代

赤ちゃんの肌着は、新品だとゴワゴワしてるのが気になって必ず水通しするようにしてました。赤ちゃん用の洗剤を使って水通しすると、肌着がふっくら柔らかくなって赤ちゃんも快適そうでしたね。手洗いの方法もあったけど、手間がかかるので私は洗濯機を使ってました。

新しい衣類は糊がきいていてゴワゴワすることもありますよね。そのような場合は、一度水通しすることで生地が柔らかくなることもあるでしょう。赤ちゃんの肌には柔らかい肌着が好ましいため、一度水通しして糊を落としておくことも大切です。

汗を吸いやすくするため

新生児服を水通しするのは、赤ちゃんの汗を吸収しやすい状態にするためでもあります。糊を落として柔らかくすれば、赤ちゃんの肌にもなじみやすくなり、汗も吸収しやすくなります。汗っかきな赤ちゃんのためにも、肌着などを水通しをすることはとても大切です。

新生児服を手洗い・洗濯機で水通しする方法

新生児服を水通しする時は、正しい方法で洗濯・手洗いすることが大切です。まずは、手洗い・洗濯機で水通しする方法についてくわしく紹介します。

(赤ちゃんの服の洗濯方法については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの洗濯物を分けるべき?いつまで?洗い方と注意点!体験談も

手洗い

まずは、手洗いで水通しする方法を紹介します。手洗いで新生児服を水通しする場合は、バケツや洗面器を用意しましょう。

バケツや洗面器に水かぬるま湯を入れ、新生児服を入れて優しくもみ洗いします。洗剤を入れて洗う場合は、もみ洗いした後に水かぬるま湯でよくすすぎましょう。洗い終わったら、新生児服をしっかり絞り干します。

洗濯機

続いて、洗濯機で新生児服を水通しする方法を紹介します。洗濯機を使って水通しする場合は、まずは洗濯機を清潔な状態にする必要があります。汚れている場合は、洗濯機を洗濯槽クリーナー等を使って掃除しておきましょう。

洗濯機を清潔な状態にしたら、必要に応じて新生児服を洗濯ネットに入れます。洗濯機のコースは、手洗いや弱洗いを選ぶようにしましょう。洗濯機をまわして新生児服を洗い、洗濯後は早めに干します。新生児服の型崩れが心配な時は、洗濯機の脱水だけ省き手で絞るようにしましょう。

新生児服を水通しする時期はいつからいつまで?