哺乳瓶を薬液食毒する方法は?つけおき時間やピジョン・ミルトンなどの消毒用品も!

今回は多くのママが気になっている『哺乳瓶の薬液消毒の方法やつけおきの時間、哺乳瓶の消毒液と消毒用品の選び方』について詳しく紹介します。また、ピジョンやミルトンなど人気ブランドの消毒液と消毒用品についても紹介するので気になる方はぜひご覧くださいね。

Contents
目次
  1. 赤ちゃんの哺乳瓶は消毒が必要!
  2. 哺乳瓶を薬液消毒する方法は?つけおき時間はどれくらい?
  3. 哺乳瓶の消毒液と消毒用品の選び方
  4. 人気ブランドの哺乳瓶の消毒液と消毒用品9選!
  5. 哺乳瓶は消毒液でしっかり消毒しよう!

赤ちゃんの哺乳瓶は消毒が必要!

赤ちゃんが飲むミルクは、栄養豊富で細菌が繁殖しやすい環境のため、哺乳瓶の消毒は不可欠です。細菌が赤ちゃんの体内に入らないように、使ったら洗ったあとに消毒する必要があります。(※1)

そこでこの記事では薬液消毒の方法やつけおきの時間、選び方について詳しく紹介します。また、ピジョンやミルトンなど人気ブランドの消毒液と消毒用品についても、おすすめ9選を紹介するので気になる方はぜひご覧くださいね。

(哺乳瓶は消毒しないとどうなる?については以下の記事も参考にしてみてください)

哺乳瓶は消毒しないとどうなる?絶対必要?雑菌など赤ちゃんへの影響を徹底調査!

哺乳瓶を薬液消毒する方法は?つけおき時間はどれくらい?

赤ちゃんにはママから貰った免疫がありますが、大人と比べれば弱い状態です。そのため、大人にはたいしたことない細菌でも、赤ちゃんの口に入っただけで不調を招くおそれがあります。哺乳瓶や乳首をしっかり消毒、殺菌することが大切です。

そこでここからは、薬液消毒する方法やつけおき時間について詳しく紹介します。薬液消毒をまだしたことがないけれど気になっているというママはぜひご覧ください。

薬液消毒とは?

水に薬液を混ぜ、ベビーグッズを浸すだけで簡単に消毒ができる優れものです。また、一度作ってしまえば消毒液は24時間使えるので、授乳の度に何度も取り換える必要がなく、経済的にも衛生的にも安心です。

現在では煮沸や電子レンジなど消毒する方法は多岐にわたりありますが、薬液は電気やガスが使えない災害時にも使用できるため、おすすめですよ。

煮沸消毒との違い

煮沸消毒と薬液消毒の違いは、手間がかからないことです。煮沸消毒は沸騰してから約5分と消毒時間は比較的短いのですが、その間ママはキッチンから離れられないですよね。しかし、薬液消毒は約1時間つけておくだけで良いのでその間に家事や育児ができます。

初めての育児は慌てることが多く、新生児はミルクの回数も多いので、放置しておくだけの薬液消毒はおすすめですよ。

スチーム消毒との違い

電子レンジで行うスチーム消毒は煮沸消毒と同様、消毒時間が比較的短いのが特徴です。また、消毒するのを忘れていても、すぐに対応できるので忙しいママにはおすすめです。しかし電子レンジに入るサイズの確認や、専用容器が必要です。

また、きちんと殺菌できているか不安だという声もあります。

薬液消毒の方法は?

水に薬液を混ぜ、哺乳瓶や乳首などのベビーグッズをつけておくだけで消毒、殺菌ができます。1日1回溶液をつくれば24時間殺菌、使用できるので手間がかかりません。ミルクを卒業した後もおもちゃや食器などの消毒、殺菌にも使用できますよ。

また、調乳直前までつけおきが可能なので手間を最小限に抑えることができます。パパやママの負担も減るのではないでしょうか。

つけおき時間は?