哺乳瓶を薬液食毒する方法は?つけおき時間やピジョン・ミルトンなどの消毒用品も!

今回は多くのママが気になっている『哺乳瓶の薬液消毒の方法やつけおきの時間、哺乳瓶の消毒液と消毒用品の選び方』について詳しく紹介します。また、ピジョンやミルトンなど人気ブランドの消毒液と消毒用品についても紹介するので気になる方はぜひご覧くださいね。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 赤ちゃんの哺乳瓶は消毒が必要!
  2. 哺乳瓶を薬液消毒する方法は?つけおき時間はどれくらい?
  3. 哺乳瓶の消毒液と消毒用品の選び方
  4. 人気ブランドの哺乳瓶の消毒液と消毒用品9選!
  5. 哺乳瓶は消毒液でしっかり消毒しよう!

約1時間ほど水に薬液を混ぜたものにつけおきするだけで消毒、殺菌は完了します。使いたいときに容器から哺乳瓶を取り出すだけで良いので、哺乳瓶の数を最小限に抑えることができますよ。また洗い流す必要はありませんが、独特な消毒のにおいが気になる場合は軽くすすぐことも可能です。

(哺乳瓶の消毒はいつまでする?については以下の記事も参考にしてみてください)

哺乳瓶の消毒はいつまでする?必要な時期の目安は?辞める際の注意点も!

哺乳瓶の消毒液と消毒用品の選び方

赤ちゃんの哺乳瓶を薬液消毒するための消毒液は、さまざまなメーカーから販売されています。それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

そこでここからは消毒液と消毒用品の選び方や選ぶポイントについて紹介します。「どうしよう」「なにがいいのか分からない…」と悩んでいるママはぜひ参考にしてみて下さいね。

消毒液の成分

液体消毒液の主な成分は次亜塩素酸ナトリウムというものです。細菌やウイルスを除菌、殺菌、消毒する効果があり規定量の水に溶かすことで、ベビー用品などを消毒、殺菌することができます。

また哺乳瓶に残っていたとしても、ミルクと反応して体に害がない「塩」に変化するため赤ちゃんにも安心して使用できますよ。

使いやすさ

電子レンジでの消毒や煮沸消毒では災害時に使えない場合があります。そのため、災害時のことを間ゲルならば、電気やガスを使わないものが良いでしょう。また、子育てはとにかく大変ですので消毒の工程が少しでも少ない方が負担は減るのではないでしょうか。

時間はかかりますが、つけおきするだけで良いので多くのパパやママは使いやすいと感じるでしょう。

消毒液のにおい

においに敏感な赤ちゃんは、消毒液が変わるとミルクを飲まなくなる場合もあります。メーカーによってにおいの違いがあるので、ベビー用品店やドラックストアなどにあるサンプル品を使い、においの違いなどを比べてみるのも良いですね。

また哺乳瓶を良く乾かすことで、消毒液特有のにおいが軽減されることがあります。

消毒方法

煮沸消毒やスチーム消毒、薬液消毒などたくさんの消毒方法があります。ミルクのみの場合、たくさんの哺乳瓶を使用するので、つけおきやスチームの方が良いでしょう。ママやパパの生活リズムや習慣に合わせて選びましょうね。

液体や錠剤