幼稚園入園祝いのお返しは必要？相場、のしの書き方などマナーは？おすすめの品物も！

結婚式などの内祝いに使う水引は結び切りですぐに解けないものを選びます。しかし、入園祝いの内祝いには蝶結びの水引を選びましょう。これは、入園祝いは何度もお祝いしたい祝い事だからです。

のしの表書きには「入園内祝い」もしくは「内祝い」と書き、名前は子どもの下の名前を書きます。そして、のしは包装紙の外側にかけるよりも包装紙の内側にかける内のしの方が一般的でしょう。

（お礼の返し方については以下の記事も参考にしてみてください）

親戚・友達など相手を選ばずに入園祝いのお返しとしてぴったりな4つの品物を紹介します。日常生活で使用頻度の多い物、または好き嫌いのない品物を選ぶと喜ばれるでしょう。ブランド力が高く知名度がある物は親戚・友達どちらでも送ることができる品物です。

今治タオルの中でも人気の高いwatairo（わたいろ）シリーズで、使用頻度の高いフェイスタオルを送ってみてはいかがでしょう。watairoシリーズの特徴は瀬戸内海をイメージしているタオルの色、そしてゆったりと織られたふわふわの肌触りです。

シンプルなデザインと安心の日本製で喜ばれるお返しになるでしょう。価格も3000円以内とお返しに合った金額です。

贅沢なお米を入園祝いのお返しに選んでみてはいかがでしょう。米の名産地で全部で10銘柄を一気に食べくらべることができる特別なセットです。予算は5000円程度なので親戚への入園祝いのお返しにぴったりでしょう。

送った相手がおいしいと喜ぶ顔を想像しながら、大切なお祝い返しの品物として選んでみてくださいね。

甘い物が好きな相手への入園祝いのお返しは多くの人から愛されているお菓子、ヨックモックを選んでみましょう。予算2000円程度の食べきりサイズを選ぶことで相手もおいしく食べきることができます。バターの風味が強くお茶菓子としても最適です。

また、ヨックモックは予算や好みに合わせてクッキーの内容を変えることができます。相手が好きな種類のクッキーを予算別に選んでみると喜ばれるでしょう。