幼稚園の私立・公立の違いは?費用や教育方針など、それぞれのメリットも!

子供が3歳を迎えると気になるのが幼稚園のことですよね。幼稚園の特徴をはじめ、費用・教育方針など『私立幼稚園』と『公立幼稚園』の違いについて紹介します。私立幼稚園・公立幼稚園それぞれのメリットと注意点も説明します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 幼稚園とはどんな施設なの?
  2. 幼稚園の私立と公立の違いは?費用・教育方針など
  3. 私立幼稚園のメリットと注意点
  4. 公立幼稚園のメリットと注意点
  5. 私立・公立幼稚園を選んだ決め手は?【体験談】
  6. 幼稚園の私立と公立の違いについて理解しよう

【私立幼稚園】放課後の活動が充実していた

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(30代前半)

幼稚園入園前から習い事(プール)をしていました。幼稚園と習い事の送り迎えが大変になると思っていたら、近所の幼稚園で放課後にプールなどの塾を運営していることがわかりました。入園後は幼稚園に併設されている塾(プール)へ入会し、週2日プールを習っています。

送り迎えも幼稚園バスなので、保護者の負担が少なく助かっています。施設が充実している分、費用は高いです。

私立幼稚園では放課後の課外活動が増えてきています。幼稚園に塾が併設されていたり、外部から先生が教えに来てくれたりとさまざまです。放課後の幼稚園で、子供が楽しめる活動ができるならば嬉しいですよね。送り迎えも幼稚園側でしてくれるケースがありますので、遠方であれば送迎の負担も少ないでしょう。

【公立幼稚園】保育料が安い

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(40代前半)

我が家は子供の人数が4人と多く、また年齢もあまり離れていないため幼稚園は公立と決めていました。たまたま自宅から通える距離に公立幼稚園があったので助かっています。公立幼稚園は保育料が安い分、2年保育だったので入園までは子供を見るのに妻が大変だったようです。

幼稚園が自宅近くにあり2年保育でも良いならば、公立幼稚園の方が保育料が安くて良いと感じる人も多いでしょう。保育料が安いですが2年保育がほとんどのため、4歳までは自宅保育となります。4歳児は活動量が多く、毎日面倒を見るのは大変なこともあるでしょう。しかし年の近い兄弟がいるのであれば、兄弟同士で遊んでくれるかもしれませんね。

私立幼稚園へ一度に2人以上入園となると、毎月10万円近く費用がかかります。費用面が心配で条件が合うのであれば、公立幼稚園も検討の余地があるでしょう。

【公立幼稚園】同じ小学校へ入学する子が多い

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(30代前半)

幼稚園年少の時に引っ越しで一度私立幼稚園を退園しました。年中にあがるタイミングで引っ越し先の幼稚園を探し始めたところ、一番近いところが公立幼稚園でした。公立幼稚園からそのまま近くの小学校へ入学する子供が多いと聞き、入園を決めました!

小学校入学で環境が変わりましたが、仲良しの友達が一緒だったので小学校でも楽しく過ごしています。

幼稚園は親元を離れて初めての集団生活です。しかし、仲良しの友達と小学校で別れてしまうとしたら、不安に感じる子供もいるかもしれませんね。公立幼稚園は限定された地域から子供たちが通ってきます。必然とその後の小学校入学も、同じメンバーになる事が多いでしょう。園から学校へと環境が変わる時ですので、慣れ親しんだ友達がいるのは心強いですね。

(幼稚園の役員については以下の記事も参考にしてみてください)

幼稚園の役員は何するの?選び方は?よくあるトラブル5選と対処法!

幼稚園の私立と公立の違いについて理解しよう

幼稚園の私立と公立の違いについて紹介しました。住んでいる地域によって私立・公立ともに良し悪しがあるでしょう。幼稚園選びの際は、私立・公立含め通える範囲でどんな園があるのかリサーチしてみてくださいね。時期にもよりますが、幼稚園は見学会を開催しています。気になる幼稚園が見つかったら、ホームページなどを調べてチェックしてみましょう。