子供の昼寝に最適な時間は?どんな効果が?理想のリズムで寝かしつけるコツも!

小さいうちは昼寝をする習慣がついている子供は多いかもしれませんが、この記事では子供の昼寝に最適な時間や、効果、寝かしつけのコツを紹介しています。昼寝に関する体験談も紹介しているので、子供の昼寝について知りたいママはチェックしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 子供の昼寝に最適な時間は?
  2. 子供の昼寝による効果
  3. 子供の昼寝の寝かしつけのコツ
  4. 子供の昼寝に関する体験談
  5. 子供の昼寝はスケジュールを決めよう

子供の昼寝に最適な時間は?

昼寝の時間は、子どもの成長に応じて変化します。3歳以降になると、昼寝をしなくなる子どもが多くなりますよ。以下から、子供の睡眠時間の変化を見ていきましょう。

  朝寝 昼寝 夕寝
生後4〜5ヶ月 1時間 2~3時間 1時間
生後5〜6ヶ月 1時間 2~3時間 少しずつなくしていく
生後7〜8ヶ月 1時間 2時間 なし
生後9〜11ヶ月 30分 2時間 なし
1歳〜1歳半 少しずつなくしていく 2~3時間 なし
1歳7ヶ月〜3歳 なし 2時間 なし
4歳〜5歳 なし 徐々に減っていく なし

(寝かしつけ用絵本のおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください)

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1歳児の昼寝の時間

1歳になると、多くの子どもは昼に1回だけ昼寝をするようになります。朝の昼寝をしない分、午後に2~3時間の長い睡眠をとるようになりますよ。

1歳になると1人で歩けるようになりますね。歩けるようになると、外出したがったり、自分で歩きたがったりするでしょう。

運動をするのは良いことですが、外出先で刺激を受け過ぎたり疲れすぎたりすると、子どもの寝つきが悪くなるケースがあります。昼寝の時間がずれ込むと夜の寝かしつけにも響きますので、あまり疲れさせないように散歩の時間を調整しましょう。

2歳児の昼寝の時間

2歳児の多くは、午後に2時間程度の昼寝をします。朝や夕方に昼寝をする子どもは少なくなるでしょう。

1歳児の頃と比べて体力がつくので寝たがらず、昼寝の時間が少しずつずれて遅くなることもあるので注意が必要です。17時以降まで昼寝をしていると、夜の寝かしつけに時間がかかる可能性がありますよ。昼寝が長引かないよう、睡眠時間を管理してあげてくださいね。

3歳児以降の昼寝の時間

3歳以降になると、昼寝をしない子供が増えます。

ただ、保育園では3~4歳児にもお昼寝の時間が設定されていますね。お昼寝の時間が夜の寝かしつけに影響している、と感じる場合は「お昼寝をさせないでほしい」と伝えてみると良いでしょう。また、5歳以降の子どもは、小学校に上がる準備のために昼寝をしないで過ごすことが多いです。

夜の睡眠スケジュールが安定していないと感じたら、昼寝の時間を子供の発達に合わせて調整してみましょう。

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子供の昼寝による効果

小さな子どもは朝起きてから夜寝るまで起き続けられません。生活リズムを整えたり体を休めたりするため、昼寝の時間は重要なのです。昼寝には、ほかにもたくさんの効果があります。以下から詳しく見ていきましょう。

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生活リズムが整う

決まった時間に昼寝をすることで生活リズムを整え、夜の目寝かしつけをスムーズにできます。

しかし、体がある程度発達し昼寝を必要としていない子どもに長時間の昼寝をさせると、逆に夜眠れなくなってしまう可能性があります。子どもの発達に合わせて、昼寝の時間をしっかり調整してあげてくださいね。

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