トイレトレーニングはおまると補助便座どっちがいい?メリット・デメリットの比較やおすすめ15選を紹介!

2、3歳になるとトイレトレーニングが始まりますが、この記事ではトイレトレーニングで使うおまると補助便座の違いや、メリット・デメリットの比較などを紹介しています。おすすめのおまる・補助便座や、選び方も紹介していますのでチェックしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. トイレトレーニングで使うおまると補助便座の違いは?
  2. おまると補助便座のメリット・デメリット
  3. トイレトレーニングを始める時はおまると補助便座どっちがいい?
  4. トイレトレーニングのおまるの選び方
  5. トイレトレーニングのおすすめのおまる・補助便座15選!
  6. おまるでトイレトレーニングをしよう!

トイレトレーニングで使うおまると補助便座の違いは?

トイレトレーニングで使うおまるは、トイレに移動しなくても場所を選ばず排泄ができます。一方で補助便座はトイレの便座に設置して使うのでわざわざトイレに移動して排泄しなければなりませんが、排泄後の処理が楽というメリットがあります。

おまるも補助便座もどっちもトイレトレーニングをするために便利なアイテムですので、それぞれのメリットとデメリットを理解したうえで使ってみると良いでしょう。

(男の子のトイレトレーニングのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

男の子のトイレトレーニングのやり方!立つ・座る場合のメリット・デメリットも解説!

おまると補助便座のメリット・デメリット

おまると補助便座にはどっちにも違う特徴があり、メリットやデメリットにも違いがあります。それぞれを使う時のメリットとデメリットを紹介しますので、選ぶ時の参考にしてみてくださいね。

(トイレトレーニングの開始時期については以下の記事も参考にしてみてください)

トイレトレーニングはいつから?開始時期の目安は?やり方・進め方のコツを伝授!

おまるのメリット・デメリット

おまるはおしっこやうんちをしたくなったら場所を選ばずトイレができ、足がつくので小さい月齢の子どもでも力みやすいというメリットがあります。しかし、排泄をしたらそのままトイレのように流すことができないので、その都度掃除や消毒をして清潔に保つ必要があります。管理に手間がかかるという部分がデメリットになるでしょう。

3歳児のママ

30代

おまるのデメリットは、した後の片づけが手間なこと。でも実際に使ってみて思ったのは、おまるにオムツとか尿取りシート置いておけばした後は丸めて捨てるだけだし、そんなに手間かからないってこと。工夫次第でどうにかなるよ。

おまるは排泄後の処理に手間がかかることがデメリットと言えますが、いろいろ工夫をすれば後処理も大変ではなくなります。「おまるを使いたいけど後処理が心配」というママは、ネットにたくさんのおまるの処理方法があるので参考にしてみても良いですね。

補助便座のメリット・デメリット

補助便座はトイレの便座に設置して使うので、排泄後はそのまま流すだけで余計な手間がかからないことがメリットになります。さらに、補助便座には取っ手がついていたり音楽が鳴るなど色々な種類のものがあり、補助便座での排泄に慣れてしまえば通常の便座でもスムーズに排泄できる場合が多いというのもメリットでしょう。

しかしデメリットとして、子どもが便意や尿意をもよおした時にトイレまで移動する必要があるので、間に合わずに途中でお漏らしをしてしまうということも考えられます。また、補助便座は足がつかないものが多いので上手に力めないこともデメリットと言えるでしょう。

うまく力めない場合は足を置くためのステップが売られているので、ステップを購入して補助便座を使うのもおすすめです。

トイレトレーニングを始める時はおまると補助便座どっちがいい?

子どもがある程度大きくなったら、トイレトレーニングを始める時期がやってきます。その際に、おまると補助便座のどっちから使い始めたらいいのかわからない、というママもいることでしょう。ここからは状況に合わせたそれぞれの使い方を紹介しますので、どっちの使い方もチェックしてみてくださいね。

(保育園・幼稚園の入園に必要なものについては以下の記事も参考にしてみてください)

保育園・幼稚園の入園に必要なものは?手続きや流れ、入園基準など!

トイレに行くのを怖がる場合はおまる

トイレの場所を怖がってなかなか行こうとしない場合は、おまるでトイレトレーニングを始めるのがおすすめです。トイレは狭く暗い空間である場合が多いので子どもによっては怖がることもあります。また、便座に座る際も高さがあるので、足がつかないことを不安に思ってしまうのです。

怖がるうちはおまるでトイトレを始め、排泄に慣れてきたら少しずつトイレに行くことを促して、段階を踏んでどっちも使うのも良いでしょう。