男の子と女の子どっちがいい?性別で違う育児の大変さ・楽しさを体験談を交えて紹介!

妊活中や妊娠中は、男の子と女の子だったらどっちがいいかな?と考えたりしますよね。この記事では、男の子・女の子の育児で楽しいこと・大変なことを【体験談】を交えて紹介します。また、どっちかの性別を希望する場合に、産み分けはできる?という疑問についても説明します。

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Contents
目次
  1. 男の子と女の子どっちがいい?
  2. 男の子の育児で楽しいこと
  3. 男の子の育児で大変なこと
  4. 女の子の育児で楽しいこと
  5. 女の子の育児で大変なこと
  6. 男の子と女の子の産み分けはできる?
  7. 性別に関係なく子供は可愛い

男の子は女の子と比べると体力がある場合も多く、親が遊びに付き合いきれないと感じる場合も多いでしょう。また、たとえ幼くても力が強い子も多く、ひどい場合には家具や家電などを壊してしまう場合もあるので注意が必要です。

女の子より体が弱い場合が多い

IT企業勤務

30代

上が男の子、下が女の子なのですが、男の子の方が何かと体調を崩しやすいような気がしています。よく学校でも風邪とか下痢とかがはやりますが、大抵お兄ちゃんは学校でうつされてダウンしますが、妹はピンピンしてます。

一般的に、男の子の方が女の子に比べて体に弱いと言われています。保育園や幼稚園、学校などでは風邪や下痢などがクラス内で流行するケースが多々ありますが、男の子の方がうつされてしまうケースは多いようです。特に幼いうちは、その傾向が強いでしょう。

色々な病気をうつされているうちに、段々と免疫力が高まり、強くなっていきます。しかし、病気にかかった時の看病の機会の多さが大変だと感じるケースもあるでしょう。

怪我をしやすい

農業関係

20代

男の子は興味本位でいろいろなことをしようとする場合が多く、時に無茶をしようとすることも多いのでヒヤヒヤします。うちの息子は、足元が悪く怪我をするから入っちゃいけないと言った場所に入ろうとして案の定足を切り、5針縫う羽目になりました。

男の子は時として無茶をしてしまう場合が多いのも、男の子の育児で大変さを感じる一つの要因と言えます。危険だと言われている場所に行きたがったり、禁止されたことを逆にやりたがる場合も多いでしょう。場合によっては無茶な行動が原因で怪我をしてしまう場合もあります。

プライドが高い

医療関係

30代

男の子はプライドが高いなとよく思います。まあ、大人の男性もそうかもしれませんが。特にイヤイヤ期はプライドを傷つけるようなことを言うと、さらに状況が悪化したことも多々。上手におだてながらお願いするのがイヤイヤ期中のコツでした。

たとえ2歳くらいの男の子であっても、男の子の場合にはプライドを持っている場合があります。親が思っている以上に、親の力を借りずに自分の力でやってみたいと思っている場合も多々あるでしょう。特にイヤイヤ期に入ると、そのプライドの高さから言うことを聞いてくれず、ママが疲れてしまう場合もあるかもしれません。

そのような場合には、たとえ幼い子供でもプライドがあるということを理解すると、接し方のコツがつかめる場合があります。

女の子の育児で楽しいこと

女の子の育児は、男の子の育児とはまた違った、女の子ならではの楽しさがあります。女の子の場合には、女の子ならではのこだわりや考え方を、ママ自身が理解しやすい場合も多いでしょう。ここでは、女の子の育児で楽しいことについて紹介します。

服選びを楽しめる

看護師

40代

お兄ちゃんの時にはそこまでファッションにこだわらなかったのですが、女の子は可愛い服が本当に多い!本人も可愛い服を着るとテンションが上がるようで、一緒に服選びするのを楽しんでいます。ただその分、服関係の出費も大変ですが。

男の子に比べると、女の子の方がファッションを楽しむことができて育児が楽しいと感じるママも多くいます。親子でコーディネートするのを楽しめる場合もあるでしょう。

しかし、ママにもファッションの好みがあるように、女の子は幼いうちから自分の好みを主張するようになる場合もあります。場合によってはママが好まないようなセンスの服を欲しがることもあるかもしれません。そのような場合には、子供の感覚を理解し尊重することも大事になります。

大人になってもママと仲良しな場合が多い

編集者

30代

私自身もそうですが、母とは成人してからもご飯を食べたり、一緒に買い物に行ったりすることがあります。でも、兄はそういうことはないので、やっぱり女の子の方がママとは長く仲良しでいられるんじゃないかなと思います。

専業主婦

50代

もう高校生になった娘がいますが、一緒にカフェでケーキを食べたり、映画を観に行くことができて楽しいですよ。ちなみに上のお兄ちゃんは大学生ですが、高校生になったくらいからあまり話してくれません。親としてはやっぱり寂しい気がしますよね。

子供が段々と大きくなっていって、やがて1人の女性として独立した後もママと親子として仲良くいられるケースは多くあります。同性である分、映画や買い物・食事などを同じような感覚で楽しめるのでしょう。

一方で男の子は、成長するにつれて段々と親に対してそっけない態度になってしまう場合があります。照れ臭さもあるかもしれませんが、ママとしてはそっけなさが寂しく感じる場合もあるものです。そういった面で、女の子の育児は、長く親子の関係を楽しむことができるのも女の子の育児ならではの良さと言えます。