男の子と女の子どっちがいい?性別で違う育児の大変さ・楽しさを体験談を交えて紹介!

妊活中や妊娠中は、男の子と女の子だったらどっちがいいかな?と考えたりしますよね。この記事では、男の子・女の子の育児で楽しいこと・大変なことを【体験談】を交えて紹介します。また、どっちかの性別を希望する場合に、産み分けはできる?という疑問についても説明します。

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Contents
目次
  1. 男の子と女の子どっちがいい?
  2. 男の子の育児で楽しいこと
  3. 男の子の育児で大変なこと
  4. 女の子の育児で楽しいこと
  5. 女の子の育児で大変なこと
  6. 男の子と女の子の産み分けはできる?
  7. 性別に関係なく子供は可愛い

パート社員

20代

娘は3歳なのですが、何か悪いことをした時も言い訳ばかり。私がうまく言いくるめられそうになってしまうことも多々あります。あまり怒りたくはないのですが、悪いことは素直に認めて欲しいとイライラしてしまうことも多いです。

公務員

40代

5歳の娘はこのところ、友達の悪口をたくさん言うようになってしまいました。あまり良くないなと思ったので、あまり人の悪口は言っちゃダメだよと伝えてみたところ、ママだってばあばの悪口言うじゃんと。イラっとしたけどその通りです、反省。

女の子は言葉の発達が早い分、コミュニケーションをしっかりと取ることができます。しかし、時としてはその発達の速さが大変だと感じるケースもあるでしょう。子供は大人が話していることを良く聞き、そして真似をします。大人が真似して欲しくないような物の言い方も、あっという間に身につけてしまうこともしょっちゅうあるものです。

あまりに口が達者だと「子供のくせに」とイライラしてしまう場合もあるかもしれませんが、子供にも子供なりの意図があります。頭ごなしに叱りつけず、言い分を聞いてみることが必要な場合もあるでしょう。

人間関係が複雑

金融関係

30代

私も学生時代に経験したことがありますが、女の子はグループで行動するので、どのグループに所属するかで娘が悩んでいます。本当はそんなグループ関係なしに、好きな子と過ごせばいいんだろうけど、女同士って大変ですよね。

専業主婦

20代

小学校3年生の娘が、仲良しだったはずの同じマンションのお友達に、急に無視されるようになったと泣いていました。理由も良くわからないみたいで、小さくても人間関係が大変そうです。私が割って入るのも気がひけるし、どうしたらいいんでしょう。

女の子の場合には、男の子に比べて友達同士の関係でトラブルが起きることも多いでしょう。子供のうちは、ささいなことで喧嘩をしたり仲間外れにされてしまう場合もあります。一方で男の子同士の関係はさっぱりしていることが多く、トラブルも比較的少ない傾向にあるのが特徴です。

女の子の子育ては、人間関係の面で悩みを抱えるケースが多いという点では、大変さを感じるママもいるでしょう。

男の子と女の子の産み分けはできる?

パパやママの考え方によっては、できることなら希望の性別の子供を授かれるよう、産み分けをしたいと思う場合もあるでしょう。しかし、現実的には確実に男の子と女の子の産み分けは、100%成功するとはいえません(※1)

ただし、男の子になる精子はアルカリ性の環境に強く、女の子になる精子は酸性の環境に強いと言う特徴があります。ママの膣などの環境は時期によって酸性度が変化するため、その変化を把握しておくことで、希望の性別を授かる確率が上がる可能性はあるでしょう。(※1)

いずれにしても、どんな方法をとったとしても100%確実に産み分けることはできないことは、理解しておく必要があります。

(産み分けについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの男の子・女の子の産み分けを徹底解説!排卵日や体位、精子量がカギ!

性別に関係なく子供は可愛い

産まれた子供がどっちの性別であっても、楽しい思いをすることもあれば大変な思いをすることもあります。産まれてきてくれた子供が、たとえ希望の性別ではなかったとしても、向き合っているうちに可愛いと感じるようになるパパやママがほとんどです。

親も子育てをしながら、より一層人として成長していきます。自分たちの元にやってきてくれた赤ちゃんに感謝しながら、一緒に成長を楽しんでみるのも良いでしょう。