七五三のお祝い金の相場!のし袋への入れ方や書き方、渡し方のマナー・注意点も!

七五三のお祝い金の相場や、のし袋への入れ方・書き方、渡し方のマナーなどを徹底解説!気になる七五三のお祝い金のお返しについても紹介しますよ。七五三で慌てないように事前に七五三のお祝い金についてしっかり理解しておきましょう。

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Contents
目次
  1. 七五三のお祝い金の相場は?
  2. 七五三のお祝い金の『のし袋』への入れ方・書き方
  3. 七五三のお祝い金の渡し方マナー
  4. 七五三のお祝い金のお返しは必要?
  5. 七五三のお祝い金について知っておこう

お礼は相手に対する気持ちです。祖父母、親族にはお礼の品は必要ないと言われていても渡したい場合はお礼をしても失礼にはなりませんよ。

お祝い返しの金額は3分の1から半額

祖父母、親戚からお祝いをもらった場合とは異なり、知人からお祝い金をもらったらお返しを準備しましょう。お返しの金額はもらった金額の3分の1から半額に留めるようにします。高額のお祝い返しをすることはかえって相手に失礼になるので気をつけましょう。また、お礼を渡すタイミングでお礼の手紙などをつけて渡すと感謝の気持ちが伝わりやすいです。

水引は蝶結びで御礼

のしには紅白の蝶結びの水引がついたものを選びます。そして「御礼」「内祝」と書きましょう。名前はお祝いをもらった子供の名前を書くことが一般的です。わわせて七五三のお参りの様子を書いた手紙を同封するとお礼として相手に喜んでもらうことができます。堅苦しくなく自然な言葉でお礼の気持ちを伝えるようにしましょう。

消耗品がおすすめ

お礼の品を選ぶポイントは普段使いやすいものにすることです。七五三のお礼の品はタオル、お菓子など後に残らないものにしましょう。また、近所の人や友人へお礼を贈る場合には千歳飴がおすすめです。お礼を直接渡す際にはお礼のひと言を伝えることも忘れてはいけません。

相手の好みのものを贈ることができれば喜ばれますね。リサーチしておくとお返しの品で悩むことは減るでしょう。高額過ぎる品物はお礼の品としてふさわしいとはいえません。

(七五三の内祝いについては以下の記事も参考にしてみてください)

七五三の内祝いとは?お返しとの違いは?贈る時のマナーや相場は?

七五三のお祝い金について知っておこう

堅苦しいマナーはありませんが、最低限の礼儀を守って七五三のお祝い金を渡しましょう。七五三のお祝い金は、ここまで無事に成長した子供に対してお祝いの気持ちを伝える場面です。お祝い金を渡すタイミングを逃さないように、マナーを知ってしっかりと準備しておきましょう。