七五三のお祝い金の相場!のし袋への入れ方や書き方、渡し方のマナー・注意点も!

七五三のお祝い金の相場や、のし袋への入れ方・書き方、渡し方のマナーなどを徹底解説!気になる七五三のお祝い金のお返しについても紹介しますよ。七五三で慌てないように事前に七五三のお祝い金についてしっかり理解しておきましょう。

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Contents
目次
  1. 七五三のお祝い金の相場は?
  2. 七五三のお祝い金の『のし袋』への入れ方・書き方
  3. 七五三のお祝い金の渡し方マナー
  4. 七五三のお祝い金のお返しは必要?
  5. 七五三のお祝い金について知っておこう

表書きの下段にはお祝い金をあげる子供の名前を表書きの下段中央に書きます。表書きに子供二人の名前を書く場合は年齢が下の子供の名前を左横に書きましょう。

会社員

30代前半

知人の子供の七五三の表書きには御祝と書きました。親戚の場合には年齢に合わせて表書きを変えていますよ。表書きはボールペンではなく筆で書くようにしています。お金の金額だけでなく七五三ののし袋の表書きのマナーもしっかりと守ってお祝いを渡すように気をつけていますね。

お祝いののし袋に書く場合にはペン選びのマナーもあります。筆ペンなどを事前に準備しておくと便利ですね。

お祝い金は新札で

七五三のお祝い金も他のお祝い事と一緒で新札を渡します。お札を入れる際の注意点として、お札を入れる向きはお札の人物の顔が表にくるようにしましょう。お札の人物が中袋の下部ではなく上部にくるようにお金を入れます。

中袋にはお祝い金額を

表書きが終わったら中袋の表面にお祝い金額を書きましょう。そして、忘れることの多い中袋の裏面にもしっかりと自分の名前と住所を書いておきます。住所、名前は中袋の裏面の左下部に書くようにしましょう。お祝い金額を書く注意点は旧数字で書くことです。たとえば一万円と書く場合は「壱萬円」と書くようにします。

(七五三のお参りの方法については以下の記事も参考にしてみてください)

七五三のお参りの方法・注意点まとめ!初穂料の相場は?予約は必須?

七五三のお祝い金の渡し方マナー

正しくのし袋、中袋が書けたら次に七五三のお祝い金の渡し方の注意点を紹介します。七五三のお祝い金を渡す時期、お札の入れ方など渡した相手に失礼にならないようにきちんとお祝い金を渡しましょう。また、お祝いを渡す際にお金と一緒にお祝いの手紙を同封することも相手に喜んでもらうひと手間です。

お祝い金は10月中旬から11月15日までに

ここ最近では七五三のお参りに行く時期は、個々の都合で早めたり遅めにする人もいます。しかし、一般的には七五三のお祝いは10月中旬から11月15日までです。お祝い金を渡すタイミングも七五三にお参りに行く前後に渡すことが望ましいでしょう。できれば、七五三のお参りの時期を事前に確認しておくとタイミングを外すことなくお祝い金を渡すことができます。

直接渡すことができない場合にも、子供が七五三のお参りをすませるまでにはお祝い金を渡すことがマナーです。お祝いを郵送する際には現金書留で、お祝い金を送るタイミングを逃さないようにしましょう。もしお祝い金が遅れてしまいそうならば、事前に伝えておくと相手に失礼ではありません。

(七五三のお祝いについては以下の記事も参考にしてみてください)

七五三のお祝い!マナーや相場は?金額別おすすめの贈り物10選!

七五三のお祝い金のお返しは必要?

基本的に祖父母、親戚からもらったお祝いに対してお返しは必要ありません。しかし、お祝いをもらったらお礼をきちんと伝えることは忘れないようにしましょう。もし、お祝い返しをする場合にはお参りがすませた後、ギフトを渡すようにします。

OL

20代後半

お祝い返しって必要なのか悩みます。お祝いを返す必要はないと聞いたことがあるので返さないようにしていましたが、結局お礼の写真と手紙、普段相手がよく使う石鹸をお返ししました。祖父母の場合お礼が必要ないと思っていましたが、お礼を返さないとなんだか気持ち悪かったです。