お七夜はいつやるの?日にちの数え方は?お祝い準備についても体験談を交えて紹介

出産後すぐに迎える行事に、お七夜があります。お七夜はいつするの?日にちの数え方は?といった疑問をはじめ、お七夜のお祝いの準備や、準備のポイントなども紹介します。お七夜をいつすればいいか迷っている、お七夜の準備について知りたいときの参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. お七夜ってなに?いつやるの?
  2. お七夜のお祝いの準備
  3. お七夜の準備をする時のポイントは?
  4. 家族でお七夜のお祝いをしよう!

お七夜ってなに?いつやるの?

赤ちゃんが生まれてから、どのような行事をいつ行うのか、気になっているパパやママは多いのではないでしょうか。お七夜はどのように、いつ行うものなのか紹介していきます。

(お七夜については以下の記事も参考にしてみてください)

お七夜とは?命名式とは違う?お祝いの準備や祝い方は?体験談あり

お七夜とは

お七夜とは、赤ちゃんが生まれて1週間を無事過ごせたことを祝うものです。命名式を行い、赤ちゃんの名前と誕生を、その土地の神様や、親戚・地域の人へ報告する風習で、みんなで膳を囲みます。

日にちの数え方

お七夜は、赤ちゃんが生まれてから7日で行うものです。しかし、日数の数え方について迷う人も多いですよね。お七夜を行う時期の数え方は、赤ちゃんが生まれた当日を1日と数えます。

日常的には、赤ちゃんが生まれてからの数え方は、生まれた当日を0日と数えるので、混乱しやすいですね。

(一升餅のお祝いについては以下の記事も参考にしてみてください)

一升餅のお祝いっていつするの?意味・由来や準備〜やり方まで解説

お七夜のお祝いの準備

お七夜には、命名書や祝い膳などが準備されます。どのようなものを準備すればいいのか、体験談とともに紹介していきます。参考にしてみてくださいね。

命名書

OL

30代前半

命名書は、全くわからなかったので調べてから書きました。始めはパパが書く予定だったのですが、義母がとても達筆な人なので、お願いしました。後から飾り、子供が大きくなるまで保管することを考えると、きれいなものがいいかなと思いました。

サービス業

20代前半

お七夜の命名書は、可愛いデザインのものを購入しました。私もパパも自分で名前を書くのにあまり自信がなかったので、購入時に名前などの記入もお願いしましたよ。自分たちで書くよりもきれいな字になることを優先しました。

命名書は、奉書紙や半紙を使って描かれることが多いです。半分に折った後に三つ折りにして書きます。右側には「命名書」と書き、真ん中部分は父親の名前、赤ちゃんの名前とフリガナ、赤ちゃんの生年月日を書きます。右部分にはお七夜の日付と、両親の名前を書きましょう。

略式になると、半紙の右側に両親の名前と赤ちゃんの続柄、真ん中に赤ちゃんの名前とフリガナ、左側に生年月日を書きます。近年では奉書紙や半紙以外にも可愛いものなどがあるので、好きなものを選ぶといいですよ。

書き終わった命名書は、神棚や仏壇などに飾っておきましょう。

(出産後の手続きについては以下の記事も参考にしてみてください)

出産後の手続きまとめ!必要書類や提出期限・順序は?保険・手当金も!

祝い膳

主婦

30代前半

子供が生まれる前は、祝い膳に作るものなどを考えていたのですが、生まれてからは体力の消耗も激しく、とてもじゃないけど自分では作れませんでした。出来合いのものを買ってきてすませましたよ。

祝い膳は、特別な形式は決まっていません。各家庭で縁起のいいものをメインに作られることが多いでしょう。祝い膳のメニューとして人気なものは、赤飯・鯛・紅白なます・昆布巻きなどです。

以前は、家庭で作られることが多かったお七夜の祝い膳ですが、近年はママの体調を考え、できたものを買ってくることが増えています。洋風のオードブルなど、各家庭の好みによって祝い膳には幅があります。地域や家庭の風習などがあれば、参考にしましょう。