お七夜はいつやるの?日にちの数え方は?お祝い準備についても体験談を交えて紹介

出産後すぐに迎える行事に、お七夜があります。お七夜はいつするの?日にちの数え方は?といった疑問をはじめ、お七夜のお祝いの準備や、準備のポイントなども紹介します。お七夜をいつすればいいか迷っている、お七夜の準備について知りたいときの参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. お七夜ってなに?いつやるの?
  2. お七夜のお祝いの準備
  3. お七夜の準備をする時のポイントは?
  4. 家族でお七夜のお祝いをしよう!

着物・ドレス

20代後半

パート

お七夜は、セレモニードレスで行いました。うちの場合は、私が気が早いせいか生まれるかなり前から予定を少し考えており、どうせお宮参りもお七夜もするのならと早めに用意していました。ただ、汚れると怖いので、食事前にロンパースに着替えさせました。

看護師

30代後半

お七夜は、長女のときには、ちょっとおしゃれなロンパースにして、次女の時には、やはり少しオシャレなロンパースに上から着物をかけました。着物は、長女のお宮参りのときのものです。着物は軽く羽織らせるだけなら、汚れそうなときにさっと脱げるのでいいですよ。

お七夜当日の服装については細かい決まりはありません。しかし、お祝いの席なので、主役である赤ちゃんには少し特別な衣装を用意するといいでしょう。着物やセレモニードレスなどは、特別な場に相応しく、用意しておくとお宮参り時にも使うことができます。

また、スーツ柄や蝶ネクタイ柄のロンパースやレースがあしらわれたロンパースなど、フォーマルなデザインのロンパースもおすすめです。

お七夜は命名式の後に膳を囲い、時間がかかることもあるので、授乳のしやすさやおむつ替えのしやすさを考えて着物やドレスなどを決めましょう。

(赤ちゃんの着物については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの着物はいつ着る?お宮参りなどのお祝いに人気の11選を男女別に紹介!

お七夜の準備をする時のポイントは?

赤ちゃんが生まれてきて初めてのお祝いの場でもあるのがお七夜です。納得のできるものにしたいですよね。後からこうしていればよかった、ということがなるべく無いように、準備をする際のポイントを体験談とともに紹介していきます。

体調に合わせる

事務職

20代後半

私の体調が悪かったので、お七夜は生後2週間後に行いました。私の両親も義両親も私の体調が最優先と言ってくれて、日にちはいつになっても気にしなくていいと言ってくれたので、余裕をもって準備も行えました。

主婦

30代後半

お七夜は7日目の夜に行いましたが、昼間に行い、出前をとって簡単に済ませました。私の体調のことをみんな心配してくれたので、昼間に手短に済ませて、あまり時間をかけないようにしようという配慮でした。出前なので片付けもする必要なく、楽でしたよ。

お七夜は、ママや赤ちゃんの体調に合わせて行いましょう。お七夜は、赤ちゃんが生まれてから6日しか経過していない日に行われるものです。ママも出産の疲れがたまっていますし、体調を崩しやすい時期でもあります。

お七夜といういうくらいですから、7日目を意識したいという気持ちも強くなりがちですが、赤ちゃんとママの体が大切です。様子を見ながら準備を進め、場合によっては日程の変更も考えましょう。

形式にとらわれない

営業

30代前半

うちは、食べ物や命名書の書き方などが私の実家と夫の実家で異なっていました。一方の家族どちらかに合わせて角が立つのも面倒なので、完全に自分たちで考えて、自分たち風に行いましたよ。かわいい命名書にしましたし、料理も洋風です。

公務員

30代前半

お七夜は、生後6日目ということもあり、あまりちゃんと準備できる自信がなかったので、夫婦二人で行いました。実家が近ければ手伝いを頼んだかもしれませんが、どちらの両親も家が遠く、仕事も現役ということもあり、みんなで話し合った結果、夫婦二人で簡易的にすませました。

赤ちゃんにとって最初のお祝い事なので、なるべく正しい形でしたいという人は多いですよね。その気持ちは大切にしましょう。一方で、必ずしも形式に従う必要はありません。

命名書の形や、お七夜に誰を招待するか、どのような食べ物を食べるかなどは年々変化しており、家族ごとの形ができてきています。大切なのは、お祝いする気持ちです。パパとママで話し合い、自分たちの納得のいく形のものにしましょう。

記念になるものを残す

女性

20代後半

お七夜に、手形と足形をとりました。その場で二セット作り、我が家は夫婦ともに実家が遠くなかなか会えないこともあり、互いの両親にそれぞれプレゼントしました。とても喜んでくれましたよ。自分たち様にも作ろうと思ったのですが、子供の機嫌を考え、途中で中断しました。

家族や親せきが集まるお七夜では、その機会を利用して、記念になるものを残すという家庭も増えています。みんなで写真をとったり、赤ちゃんの手形や足形をとるというイベントが人気ですよ。

お七夜は、赤ちゃんもおめかしをしていることが多く、膳なども囲むので写真を撮ったときに華やかな印象になります。また、日々成長する赤ちゃんの手形や足形だからこそ、お七夜の記念になりますね。

(新生児の写真のとり方については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の写真の撮り方!おしゃれで可愛いニューボーンフォトのアイデア集を紹介!