予防接種のスケジュールの立て方！人気の無料アプリで年齢別の種類も一括管理！

予防接種を同時接種してよいのか、アレルギーがある赤ちゃんはどのように接種するのかなどわからないことが出てくる場合もあります。そういった時は、自分でなんとかしようとせず、小児科医や小児科の看護師に相談するのがおすすめです。

どのくらいの間隔をあけて次回の予防接種になるのか、その時にどの種類をうつのかなど丁寧に教えてくれます。また病院によっては予防接種を受ける年齢になるとメールで連絡をくれるところもあります。そういった病院の機能を活用するのもおすすめです。

赤ちゃんの予防接種のことを考える時に、同時接種という方法があることを初めて知る親は多くいます。ワクチンを同時に接種しても赤ちゃんの体に影響はないのでしょうか？また同時に接種して効果が薄れたりはしないものなのでしょうか？

日本では接種年齢にさえ達していれば、何本同時に接種しても構わないことになっています。ただしBCGのような集団接種で行う予防接種は他の予防接種と同時にすることができません。また同時に接種できるのは違う種類の予防接種です。同じ種類の予防接種は抗体を定着させる必要があるため間隔をあけて接種することになっています。

つまり別の予防接種であれば同時に接種することは可能です。同時に接種することで効果が薄れることはありませんし、同時に接種したからといって体に支障はないとされています。また早い段階で赤ちゃんをさまざまな病気から守ることが可能になるのでおすすめです。

（予防接種後の過ごし方については以下の記事も参考にしてみてください）

スケジュールを立てるのが難しい予防接種ですが、スケジュール管理を簡単にしてくれる無料アプリがあります。スマホで管理ができると、予防接種をうっかり忘れていたと慌てることがなくてすみますね。先輩ママたちが使っている人気のおすすめ無料アプリを紹介します。

予防接種スケジューラーは小児科医が推奨している無料の予防接種スケジュール管理アプリです。予防接種の最新情報やワクチンについての説明などスケジュール管理以外の情報も充実しています。また、接種期間やあけなければならない間隔なども一目でわかるようになっているため、無料だけれども使いやすいアプリです。

予防接種は数年ごとに種類や接種回数が変更になる場合があります。例えば兄弟の年齢が近くても、上の子供の時に集団接種だったものが、下の子供の時は個別接種に変更になっていたということが起こる場合があるのです。そういった予防接種の変更にもしっかりと対応しているので先輩ママからも人気があります。

ワクチンノートは予防接種のスケジュール管理と同時に赤ちゃんの体の成長の記録をすることができる無料アプリです。予防接種に行った時などに、赤ちゃんの大きさを計ってくれることがあります。母子手帳にも書き込んでくれますが、アプリに入力しておけば、例えば予診票を書くときなどに便利です。

接種日前にアラートを出してくれるので予防接種の日程を忘れずにこなすことができます。また一言日記という機能がついており、その日の発見や感じたこと、成長などをひとことで入力しておくことができるところも人気のポイントです。