赤ちゃんの月齢の数え方!忘れない覚え方は?新生児・乳児の定義なども!

【医師監修】赤ちゃんの月齢の数え方には2種類あることを知っていますか?生後の手続きや行事・予防接種を行う上でも大切な赤ちゃんの月齢。生後○ヶ月を間違えてしまうと大変です。ママとしてしっかり赤ちゃんの月齢を把握しましょう。今回は赤ちゃんの月齢の数え方についてご紹介します。

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専門家監修
マキ先生
国立大学医学部卒業。11年目の小児科医。現在は子供を3人育てながらフルタイム勤務医をしています。日々、頑張るママたちや子供たちの心に寄り添える診療を心がけています。 本職の都合上、・・・
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Contents
目次
  1. 赤ちゃんの月齢の数え方を間違えたら大変!
  2. 生後0日?生後1日?赤ちゃんの月齢の数え方
  3. 赤ちゃんの月齢に合わせて行う行事
  4. 赤ちゃんの出生届を出す際の注意点
  5. 月齢ごとの予防接種を把握しよう
  6. 赤ちゃんの月齢を忘れないために
  7. 新生児・乳児の定義とは?
  8. 赤ちゃんの月齢の数え方を上手に使い分けましょう

大切な事とは分かりつつも数え方が複雑で、ついつい今何ヶ月なのかが分からなくなってしまうママも多いのでは?赤ちゃんの月齢を忘れないために工夫をしてみましょう。

赤ちゃんの生まれた日にちを常に頭に入れておく

赤ちゃんの月齢を常に数えておくのは大変ですよね。なので、赤ちゃんが生まれた日にちだけ常に頭に入れておくようにしましょう。生まれた日にちだけチェックしておけば「そろそろ生後何日を迎える頃だ」とすぐに計算することができます。

毎回計算するのが面倒なママは、出産してから赤ちゃんがある程度大きくなるまでカレンダーに何ヶ月なのかを書き込んでおくのも良いでしょう。印のついたカレンダーは思い出にもなりますね。

一般的な月齢の数え方をメインで覚えておく

おもちゃやベビーグッズを買うとき、ミルクを作る時など月齢を数える場面はたくさんあります。そのほとんどが一般的な数え方をするので、メインで覚えておくのは一般的な数え方で良いでしょう。

先輩ママ

30代

妊娠してるときは週で数えてて、赤ちゃんも4週までは新生児。その後は普通に月齢を数えればいいだけなのに、結構間違えそうになったな…

行事の時だけは変わることを頭にいれておき「何日」という正確な日にちは、ピンポイントでカレンダーにメモをする程度にしたほうが頭の中で混乱しにくいですよ。

月齢が一目で分かるアプリを利用する

スマホやPCを使うママも多いでしょう。スマホやPCで赤ちゃんの月齢について調べてみると、赤ちゃんの生まれた日を入力すれば自動で月齢や週数を計算してくれるアプリ・サイトが出てきます。

「自分で計算してみたけれど合っているか不安」というママは、そういったツールを使えば赤ちゃんの生後の週数や月齢を間違えずにすみますよ

新生児・乳児の定義とは?

赤ちゃんの月齢や週数の数え方と同時に、赤ちゃんの成長ステージに合わせた呼び方についても知っておくと便利です。成長ステージに合わせて「新生児」「乳児」という表現が使われますが、それぞれ生後何日目の事なのでしょう。

生後28日未満が新生児

新生児とは生後28日目未満までの赤ちゃんを指します。新生児の他に「新産児(しんさんじ)」「初生児(しょせいじ)」という呼び方もありますが、全て意味は同じなのでママは混乱しないように覚えておくと良いでしょう。また、生後7日未満の赤ちゃんは「早期新生児」と呼ばれます。

男性

30代

生後1ヶ月もたたない間に「早期新生児→新生児→乳児」と呼び方が変わるけど、可愛いベビーであることには変わりません

最初の1ヵ月で呼び方が変わると、混乱しそうですね。

(新生児については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児・赤ちゃんの体重や身長、育児の注意するポイントは?

生後1歳未満が乳児