高温期10日目でフライング！陰性でも妊娠の可能性はある？体験談も！

生理前はお腹が重くなるような腹痛が起こることが多いでしょう。妊娠超初期症状ではチクチクとした腹痛であったとの体験談が多数ありました。腹痛と感じている部分は子宮が関係している場合が多く、妊娠初期で子宮が伸びている痛みを腹痛と感じるようです。

（妊娠超初期症状については以下の記事も参考にしてみてください）

高温期10日目で体温がカクンと下がる場合があります。これは「インプランテーションディップ」と呼ばれるもので、妊娠超初期症状でもあります。インプランテーションディップは着床のタイミングで起こりやすいと言われているのです。妊娠している人全員が起こる現象ではありませんが、アメリカなどでは妊娠の指標ともされています。

体温が下がると「生理がくる」と思う人が多いでしょう。しかし、インプランテーションディップの可能性もあるため、体温が下がっても落ち込む必要はありませんよ。

（インプランテーションディップについては以下の記事も参考にしてみてください）

「腹痛も胸の張りも眠気もインプランテーションディップも何も感じられていない…」という場合もあります。その場合は「妊娠していない」「妊娠しているけど症状を感じにくい体質」「高温期のカウントが間違っていて症状が出る時期でない」ことが考えられるでしょう。

妊娠超初期症状は妊娠に敏感な人でも、感じにくい症状です。そのため、症状を感じなくても問題ではありません。後から急につわりなどの症状を感じ始める場合もあります。高温期のカウントが間違っている場合は、排卵日予測がズレているためもう少し待ってみましょう。

残念ながらもし今回妊娠していなかった場合には、今後の妊活で排卵検査薬を取り入れるのがいいでしょう。排卵検査薬を使わず、病院にかかってエコーで排卵日を教えてもらうのもおすすめです。排卵日の予測ズレを防ぐことで妊娠率が高まり、高温期のカウントを正しくすることが出来ます。

（高温期に体温が下がる理由については以下の記事も参考にしてみてください）

高温期10日目のフライング検査の結果が陰性の場合、今週期は妊娠に至らなかったということなのでしょうか？それとも妊娠の希望はまだあるのでしょうか？これは妊活・不妊治療をされている人にとって、とても気になることですよね。ここからは、高温期10日目でフライング陰性の場合の状態について紹介します。

妊娠検査薬の結果は99.9％正確で、その正確さから病院で使用される程です。そのため、妊娠検査薬で陰性だった場合は妊娠していないということになります。しかし、これはあくまでも「適正な時期に検査をした場合」です。そもそもフライング検査の時期は、妊娠検査薬がhCGホルモンを感知する50mIU／mLに達していない場合が多いです。高温期10日目でのフライング検査の場合はその可能性が高くなります。

そのため、高温期10日目で陰性の場合は妊娠していない場合もありますが、ただ単に検査時期が早過ぎたという場合も考えられます。