高温期12日目の症状！体温が下がったら？着床が完了するタイミング？

生理前から体温が下がる人であれば、翌日以降も下がっていきます。それ以外の原因で体温が下がった場合は、翌日また元の体温に戻っていれば問題ありません。体温が下がった際には、基礎体温グラフを遠目から見て低温期の範囲まで下がっているのか、翌日の体温は元に戻っているかが重要です。

上記では体温が下がる原因について説明しました。その上で「生理予定日前に急に高温期から外れたらどうなるんだろう…」「体温が下がっても妊娠している事はある？」と、体温の降下への不安を感じた人もいるのではないでしょうか。下記では高温期12日目に高温層から外れ、低温期並みの体温になった人の体験談を紹介します。

感染症かと思い、内科を受診して妊娠が判明する人は意外にも多いです。そして、体温の低下はやはり一時的なものである事が多く、その後普段通りの体温に戻って継続していれば妊娠の可能性は高いでしょう。

体温が下がり始めると、生理がくる兆候とだと認識している人にとっては「体温が下がったから生理がくる」と判断しますよね。そのため、人よりも早く妊娠の有無を知ることができるのです。生理の兆候をあらかじめ知っていると心構えが出来ます。体験談者の中には「もう少し妊娠気分でいたい」と感じる人も多く、一長一短な悩みかもしれませんね。

体温が下がっていても、上記の体験談のように妊娠している可能性もあります。また、基礎体温はあくまで妊活のツールの一つです。基礎体温だけの情報に気を取られ、精神的に不安定にならないようにしましょう。

（体温については以下の記事も参考にしてみてください）