高温期19日目に陰性だったら妊娠してない？胎嚢を確認できる頃？体験談も

基礎体温が低くなると「せっかく5日も生理がきてないのに、どうして体温が下がるの…」と妊娠の期待が薄れてしまうかもしれません。低い体温は生理の現れなのでしょうか？それとも体温が下がるのには、ほかの要因によるものなのでしょうか。ここからは高温期19日と体温の関係性について紹介します。

高温期中に低い体温になることは、黄体期から月経期への兆候である場合が多いです。月経期の始まりは生理の始まりです。低い体温になれば数日中に生理が起こるでしょう。

しかし、基礎体温は睡眠の質、就寝時の環境、自身の体調などの影響を受けやすいです。もしも高温期に急に体温が変化して、体温が下がる場合にはこのようなことが原因かもしれません。

（高温期については以下の記事も参考にしてみてください）

高温層から脱線してしまうと、落ち込んでしまう人もいるでしょう。中には低い数字が表示された体温計を見て「もう一度測ってみよう！」など、焦ってしまう人も多いかもしれません。しかし、体温が下がった場合に重要なのは、今後の体温の推移です。再び高温層に戻る可能性もあり得ます。めげずに翌日からも検温しましょう。

妊娠した場合は、体の変化や症状が現れてくる頃です。妊娠初期は吐き気が起きたり、胸や腰が痛む、今まで好きだった食べ物が嫌になるなどの症状がよく起こります。しかし中には出血や腹痛といった妊娠維持に危険を及ぼす症状もあるのです。

ここからは、事前に妊娠初期に起こりうる危険な症状について紹介します。

出血があると「生理の始まり」と想像しますよね。確かに、検査薬の結果が陰性で、いつもの生理と変わらぬ出血量ならば生理がきたと考えられます。

しかし、出血は妊娠初期に発生しやすい症状の一つでもあり、その原因はさまざまです。妊娠の過程に異常をきたさない出血もありますし、異所性妊娠や流産などの危険な兆候の出血も考えられます。出血が微量でも異常事態に繋がる可能性はあり得るため、その場合は速やかに医療機関にかかりましょう。

（妊娠初期の出血については以下の記事も参考にしてみてください）