高温期19日目に陰性だったら妊娠してない？胎嚢を確認できる頃？体験談も

高温期19日目とは、次回の生理予定日から5日経過した日です。妊娠の有無を判断する場合は第一に「生理が遅れていること」がポイントになります。高温期19日まで生理が来ない場合は、お腹に新しい命が宿った可能性が十分あり得ます。

この記事では、高温期19日目にあわられる症状のほかに、妊娠検査が陰性の場合や体温が下がる場合などの原因、陽性の場合に病院へ行くタイミングについて詳しく紹介します。

5日間も生理がこなければ、妊活・不妊治療をしている人は「妊娠したのでは」と思うのではないでしょうか。しかし、検査薬が陰性の場合には、期待と反する結果への悲しみと、生理がきていないことへの不安を感じるでしょう。

ここからは、なぜ5日も生理周期が延びているのに「妊娠していない」「生理が始まっていない」原因について紹介します。

ドラッグストアなどで購入できる妊娠検査薬は、病院で使われる検査薬と同等程度の精度でhCGホルモンの検出が可能です。検査薬は7日以上生理が遅れたら使用するものが多いです。しかし、生理遅れ5日目でも妊娠していればホルモンが分泌されているため、十分検査が可能でしょう。

生理遅れ5日目で判定線に色がつかない場合には、何らかの原因で生理までの期間が延びている状態であると言えます。

（妊娠検査薬の正しい使い方などについては以下の記事も参考にしてみてください）

陰性の理由は妊娠できなかったケース以外にも「排卵時期が延びた」「着床までのプロセスで時間がかかった」などの原因も考えられます。

排卵はおりものの状態や、基礎体温、排卵日検査薬、エコーなどで予測出来ます。しかし、これらを用いて予測していない場合は、自身の予測と実際の時期が大幅にずれ込む場合があります。そして、本来の高温期を誤った日から数え始めてしまうために、妊娠していたとしても判定線が白いままになってしまうのです。

また、受精をスタートとして、ゴールの着床までの過程にかかる着床日数は7～10日とされています。しかし、着床日数は個人差があります。もっと日数がかかる場合もあり得るのです。仮に着床までに時間がかかれば、高温期19日目の検査で陽性線が見えなくてもその数日後には見えてくる可能性もあります。

（排卵検査薬については以下の記事も参考にしてみてください）