高温期16日目で陰性だったら？体温が下がるのは妊娠の可能性薄？体験談も！

（排卵検査薬については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃん待ちの方は日々の基礎体温を記録している人が多いですよね。高温期中にも関わらず体温が高温層から外れてしまうと「どうして？」と焦ってしまうでしょう。高温期16日目で体温が下がるのは生理が来る兆候なのでしょうか？体温が下がっても妊娠に差支えはないのでしょうか？下記から詳しく見ていきましょう。

高温期途中での体温降下について調べると「インプランテーションディップ」という言葉を目にするでしょう。インプランテーションディップは高温期中に一瞬体温が下がることで、妊娠の兆候と言われています。

着床の時期に発生するものなので、高温期16日目で起こることはまずあり得ません。このことから一般的には高温期16日目での体温の降下は、生理が近づいてきた予兆という可能性が高いでしょう。

生理が起きる以外にも、下記のような理由で体温が下がる事があります。

●寝室が冷え切っている
●体調不良で発汗し、体が冷えた
●寝不足
●運動不足
●過度なダイエット
●偏った食事

現代人はストレスにさらされる機会が多いです。ストレスから自律神経が乱れ、それが原因となって低体温になる事があります。他にもダイエットや不摂生をすると、タンパク質・炭水化物・ビタミンミネラルの三大栄養素が不足し体温の低下に繋がるでしょう。

赤ちゃん待ちをしている間は適度に運動をし、しっかり睡眠をとり、栄養バランスの良い食事を摂ることが大切です。

高温期に突然体温が低くなった際に大切なのは「翌日以降の体温の推移を観察する事」です。お腹の中では妊娠の有無がすでに決まっているので、今焦っても仕方ありません。再び高温層に戻るかもしれないし、残念ながら生理が始まる場合もあります。体温が低くなると気持ちが沈んでしまいますが翌日まで様子を見ましょう。