高温期15日目はどんな症状？体験談あり！陰性でも妊娠してるかも？

生理周期は人それぞれ違いますが、排卵から14日程で大体の人が次の生理を迎えます。排卵の翌日から高温期を数えるため、高温期15日目だと次回の生理予定日から1日経過した状態となるのです。

妊娠の判断する材料としては「高温期が14日以上続いている」「次の生理予定日を超えても生理が始まらない」などがあります。これに当てはまる場合には、妊娠している可能性が高いと言えるでしょう。

（高温期や妊娠しやすいタイミングについては以下の記事も参考にしてみてください）

では、生理予定日を過ぎ、妊娠の可能性が高い高温期15日目では体内でどのような変化が起きているのでしょう？実はこの頃の私たちの体の中では、赤ちゃんを形成するためにさまざまな変化が起きています。

排卵後、卵子と精子が受精した受精卵は、細胞分裂を繰り返しながら子宮内へと移動してきます。その後、受精卵は孵化し、着床を始める為に子宮内膜に根を張って潜りこんでいくのです。そして、子宮内膜にしっかり潜りこんだ受精卵は「胎嚢（たいのう）」と呼ばれる赤ちゃんの基礎へと変化します。

高温期15日目はちょうどこの時期に当たるでしょう。胎嚢が出来ているか、まだ出来ていないかぐらいの状態となります。

（高温期については以下の記事も参考にしてみてください）

生理予定日前に感じる症状を「妊娠超初期症状」と表現します。生理予定日以降に感じる症状は「妊娠初期症状」と言います。高温期15日目ですと、生理予定日以降に当たるため「妊娠初期症状」を感じる時期です。

高温期15日目に感じる妊娠症状として、まず第一に「生理予定日を過ぎても生理がこない」ことですよね。では、それ以外に高温期15日目から感じる症状には何があるのでしょうか？妊娠初期症状をいくつか紹介します。