高温期16日目で陰性だったら？体温が下がるのは妊娠の可能性薄？体験談も！

妊娠初期症状を感じていても、子宮外妊娠などの異常妊娠の場合もあります。また一度着床した受精卵が発育できずに流れてしまう「化学流産」が起きる可能性も。いざという時のためにこのような可能性もあるということを覚えておきましょう。

（妊娠初期症状については以下の記事も参考にしてみてください）

高温期16日目ではまだエコーで胎嚢を見ることができません。この時期は「正常に妊娠している」と確定できない時期なので、病院に行くのはもう少し先の方が良いでしょう。早まって病院に行ってしまうと下記の体験談のような経験をする可能性もあります。

エコーで胎嚢が確認できない場合は、受診の時期が早いという理由以外に、子宮外妊娠の可能性もあります。胎嚢が確認できないことには医師も「正常妊娠です」とは言い切れないので、これは当然のことです。しかし本人としては不安が増してしまいますよね。やはり早すぎる時期の受診はおすすめ出できません。

また受診にかかる医療費も高額な場合が多く、今後も妊婦検診の費用がかさんでいくことを考えても、胎嚢が見られる時期まで受診を待つことが賢明でしょう。

（病院に行くタイミングについては以下の記事も参考にしてみてください）

たとえ高温期16日目の検査薬が陽性にならず体温が下がったとしても、100％妊娠していないということではありません。妊娠に対してあせりを感じる方もいますが、赤ちゃん待ちに焦りは禁物です。心配な点があれば医師に相談して、一人で抱え込まないようにしてくださいね。