新生児のぐずりが止まらない！いつまで続く？原因と対処法は？

新生児がぐずるのは何か理由があることがほとんどですが、原因がない場合もあるといわれています。赤ちゃんのストレス発散法は泣くことなので、泣いてストレスを発散しているのかもしれません。もしくは、ママのお腹の外に出てきた不安で泣いてしまっているのかもしれませんね。

色々な理由で泣く新生児。実際泣いたらどう対処すればいいのでしょうか？ここでは泣いた時にまずチェックするべき対処方法をご紹介します。

新生児は体温調整が苦手なので寒い暑いと思っているとぐずる事があります。室温は適温でオムツも問題無い時にぐずる場合はミルクのタイミングかもしれません。さっき授乳したのにまた？と思う場合もあるかもしれませんが、母乳の場合は消化が早いため早くお腹がすくかもしれません。それでは新生児がぐずる時にチェックするべき3大原因をご紹介します。（※2）


●オムツは汚れていないか
●暑かったり寒かったりしないか？室内温度は大丈夫か
●お腹は空いていないか

赤ちゃんは体温調整が上手ではないため、大人が調整する必要があります。赤ちゃんが快適と感じる室温、は夏は「26～28度」冬は「20～23度」といわれています。特に新生児は暑がりなので、暖め過ぎには注意してください。さらにエアコンを使う際は、直接風が当たらないように注意しながら対策してあげましょう。

上記の他にも便秘やガスが溜まって苦しくてぐずる事があります。便秘が理由の場合はお腹を「の」の字にさすってあげましょう。お腹にガスが溜まって苦しい場合はゲップが上手く出来ていない可能性があるのでゲップが出るように手伝ってあげましょう。

また「下痢」「嘔吐」「ミルクを飲まない」「元気が無い」場合は体温を計ってみてください。37度5分以上だと発熱している可能性があります。

（赤ちゃんの体温については以下の記事も参考にしてみてください）

寝る時間なのになかなか寝ないのが寝ぐずりです。どんな対処法を試みても寝ない赤ちゃんに頭を抱えているママも多いと思います。そこで新生児の寝ぐずりと上手に付き合っていけるように、新生児の睡眠についてご紹介していきます。