新生児のおなら！臭い・多い時は体調不良？原因と対処法！

産まれてすぐの新生児でも、大人と同じようにおならが出ます。時には大人顔負けの大きな音がするので、最初はママもびっくりしてしまうかもしれませんね。また、おならは無意識に出るので「赤ちゃん自身も自分のおならにびっくりして泣いてしまう」「寝ていたのに起きてしまう」なんていうこともあります。

（新生児については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんはおならと一緒にうんちをしてしまうことがあります。初めて見ると「お腹の調子が悪いのでは？」と心配になってしまいますが、珍しいことではありませんので安心してください。赤ちゃんがおならと一緒にうんちをしてしまっても健康に問題がないのかどうか、そのチェックポイントについても解説します。

おならと一緒にうんちが出た時、赤ちゃんが泣いてしまう原因はいくつかあります。まず考えられるのは「うんちが出てしまったことに対する不快感」「突然感じた違和感」で泣いているという事です。この場合、ただびっくりしているだけなので心配ありません。

また、他にも「お尻のかぶれ」「おむつの素材があっていない」といったこともあります。まずは赤ちゃんの様子をよく観察して、対処してあげましょう。

赤ちゃんがおならと一緒にうんちをした時は、基本的にオムツを交換してください。うんちがお尻についたままになっていると、赤ちゃんのお尻が荒れてしまい、かぶれる原因になってしまいます。ただし、夜中に赤ちゃんがぐっすり眠っている場合は別です。無理に起こしてまでおむつ交換をする必要はないので、あまり神経質になり過ぎなくて大丈夫です。

新生児がおならと一緒にうんちをしてしまうことは、よくあることです。赤ちゃんは消化器官や排泄器官が未発達なので、うんちの回数も多く状態も不安定です。また、母乳やミルクしか飲んでいないので、うんちに含まれる水分の量が多くなっています。おならと一緒にうんちが出ても、下痢をしているわけではないので、心配しすぎないようにしてくださいね。

赤ちゃんのおむつを交換する時、うんちの状態には注意してください。「いつもと違う臭いがする」「変な色をしている」といった場合は、健康に問題がある可能性があります。母子手帳などにある「便色カード」と色を比べて、参考にしてみてください（※1）。新生児のうんちは健康のバロメーターですから、注意して観察してみましょう。

（新生児のうんちについては下記の記事も参考にしてみてください。）