排卵日後でも妊娠できる?排卵日・前後の妊娠の確率!妊娠しやすい日は?

【医師監修】妊活中女性が気になる「妊娠しやすい日」。妊娠しやすい日は排卵日を知ることで明確になってきます。排卵日前、排卵日、排卵日後の各妊娠率はどれくらいなのでしょうか?排卵日後にも可能性があるのでしょうか?気になる妊娠のタイミングを体験談と一緒にご紹介します。

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専門家監修
マリコ先生
現在育児中の産婦人科医。雇われ勤務医なので個人情報は開示できませんが、自分の経験もいかして、多くの女性に役立つ情報をお伝えしたいと思います。

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目次
  1. 排卵日後でも妊娠できる?
  2. 排卵前の妊娠の確率は?
  3. 排卵日の妊娠の確率は?
  4. 排卵日後の妊娠の確率は?
  5. 最も妊娠しやすい日は排卵日2日前
  6. 妊娠したタイミングはいつ?妊娠した経験者が語る体験談
  7. 排卵日の計算方法は?
  8. 排卵前を狙って妊娠を目指そう
排卵とは?症状はある?排卵と妊娠の関係性・仕組みについて知ろう!

排卵日後の妊娠の確率は?

排卵日後に妊娠の確率は大幅に下がります。卵子の受精能力は先にご紹介した通り、長くても24時間しかないからです。しかし排卵日後でも可能性はわずかに残されています。

排卵日後1日までは妊娠の可能性あり

もしも排卵した瞬間が排卵日の夜遅くだった場合、翌日である排卵日後でも可能性はあると考えられます。女性の身体はデリケートで、ストレスなどの少しの身体の変化でもホルモンバランスが崩れることがあるのです。生理周期も乱れて排卵日がずれることもあるでしょう。このような理由で、一般的には排卵日後1日までは妊娠の可能性があると考えられています。

排卵日後2日以上経過している場合は妊娠の可能性は低い

排卵日後2日を過ぎると妊娠の可能性は低くなります。もし妊娠を望むのであれば、やはり排卵日後の1日までにタイミングを取ることが望ましいでしょう。

最も妊娠しやすい日は排卵日2日前

最も妊娠しやすい日は、排卵日の2日前ということがおわかりいただけたかと思います。生理周期がずれ込んだり予定が合わないという可能性も考えると、排卵日の4日前からタイミングを取っておけば妊娠の可能性を高めることができるでしょう。

排卵日後の妊娠の可能性は低い

排卵日後になってしまうと妊娠の可能性が大幅に低下してしまいます。生理周期を把握して妊娠しやすい日をより正確に把握しておくことが大切です。

(妊娠しやすい日については以下の記事も参考にしてみてください)

一番妊娠しやすい日は?計算して排卵日を特定できる?

妊娠したタイミングはいつ?妊娠した経験者が語る体験談

実際に妊娠したという経験者がどのようにタイミングを取ったのかを見ていきましょう。妊娠に繋がるヒントが隠されているかもしれません。

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