赤ちゃんはいつから温泉OK?注意点やコツは?成分は大丈夫?体験談あり
【医師監修】日々の息抜きに家族で温泉旅行もいいですよね。その際心配になるのが、赤ちゃんは「いつから温泉に連れて行けるのか」ということです。ここでは赤ちゃんが「いつから温泉に入れるのか」「注意点や一緒に入るコツ」「気になる温泉の成分」について体験談とともに解説します。
赤ちゃんと一緒に入る際の注意点【温泉の温度】
自宅のお風呂とは違って、温泉は温度を調節することができません。赤ちゃんにとってちょうど良いお湯の温度は38~39度です。しかし温泉の湯は、それより高い場合がほとんどです。赤ちゃんがのぼせないように注意して見守りましょう。
また、お湯の温度が高いと入浴後の肌は乾燥しやすくなります。温泉から出たら赤ちゃんの肌に、オイルやローションを塗るなど、お肌のケアをしてあげましょう。
赤ちゃんと一緒に入る際の注意点【足元に気をつける】
赤ちゃんを抱きながら、慣れない脱衣所や温泉内を移動するのは危険があります。足元が濡れていて滑りやすく、段差のある場所もあり、照明が暗く足元がよく見えない場合もあるからです。滑ったりつまずいたりして転ばないように、足元には特に注意しましょう。
赤ちゃんと一緒に入る際の注意点【赤ちゃんの脱水症状】
慣れた自宅のお風呂より、温泉のお湯は温度が高い場合が多いですね。また一緒に入っているママも「できれば長く温泉に浸かりたい」と、いつもより入浴時間が長くなってしまいます。温泉内で赤ちゃんが脱水症状にならないために、温泉に入る前の水分補給は忘れないようにしましょう。そして温泉から出た後も、しっかり水分補給をしてあげましょう。
(赤ちゃんの水分補給についてはこちらの記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんと一緒に入る際の注意点【マナーを守る】
温泉を利用する人の中には子供連れでない人もいます。すべての人が「子供好き」というわけではないですよね。赤ちゃんが入浴中に泣いてしまってどうしようもない場合は、早めに温泉を出るということも考えましょう。
また赤ちゃんが温泉の中で排泄すると、温泉施設にも周囲の人にも迷惑をかけてしまいます。温泉に入る前に赤ちゃんのトイレを済ませ、ベビーベットなどの共有設備は汚さないように注意しましょう。使用したおむつは原則持ち帰り、難しい場合は、おむつを捨てて良いか施設に確認をしましょう。おむつを捨てる場合も、袋に入れるのがマナーです。
赤ちゃんとの温泉、入れ方のコツ
赤ちゃんとの温泉はドキドキがいっぱいですよね。入れ方がわからなくて、上手に温泉に入れるのか不安なママもいるでしょう。赤ちゃんの上手な温泉の入れ方について、入れ方のコツをご紹介します。
入れ方のコツ【おすすめアイテム】
いつもと違う環境で赤ちゃんと一緒に入浴する時、持っていると便利なおすすめのアイテムが3つあります。
●いつも使っているボディーソープやシャンプー
●1枚多めのタオル
●赤ちゃん用の保湿クリームやオイル
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