【生後10ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安は?育児のポイント・注意点も!
【医師監修】生後10ヶ月の赤ちゃんは、離乳食から栄養をとるために授乳回数が減ったり、1人で立つことができるなどの成長がみられます。幼児といわれる年齢まであと少しですね。今回は生後10ヶ月の赤ちゃんの身長・体重などの発育や、情緒面の特徴を体験談を踏まえて詳しく紹介します。
絵本に興味が湧いてくる時期です。自分でページをめくったり、本棚から出してくることもあります。絵本も遊びの一部です。おもちゃのような感覚で、最後まで読むことにはこだわらずに一緒に楽しみましょう。
できれば毎日絵本の時間を作るのがおすすめです。寝る前に絵本を読む時間を作るなど、1日の中で決まった時間に絵本を読んであげると赤ちゃんが生活リズムを把握しやすくなります。
手遊びや歌、赤ちゃんへの呼びかけをしよう
簡単な手遊びをしてあげると、とても喜んで反応してくれます。まだ一緒に歌うことはできませんが、ママが笑顔で歌ってくれると楽しい雰囲気が赤ちゃんにも伝わります。
手遊びや歌は、赤ちゃんの発達に合わせて簡単でわかりやすいものが好ましいです。また、自分の名前を呼ばれると返事ができるようになる赤ちゃんもいます。積極的に名前を呼んでコミュニケーションをとりましょう。
支援センターなどに行くと新しい手遊びや歌を教えてもらうことができます。あまり手遊びや歌を知らないというママはぜひ行ってみましょう。
(手遊びについては以下の記事も参考にしてみてください)
生後10ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ
生後10ヶ月の赤ちゃんの成長や発達を考えた上で、おすすめできるおもちゃの紹介をします。伝い歩きをするようになったら「手押し車」というおもちゃがおすすめです。まだ1人では歩くことはできなくても、自分の力で歩いている気分になれるので赤ちゃんがよく遊んでいます。
柔らかいボールのおもちゃも赤ちゃんが気に入ってくれること間違いなしです。ママに「どうぞ」と渡してくれたり、転がすとハイハイで追いかけて遊びます。口に入れることのできないサイズであれば、誤飲の心配もいりません。少し大きくなったら投げたり蹴ったりもできて、長い期間楽しく遊べるおもちゃです。
おもちゃを選ぶときは、口に入れても安全で、赤ちゃんの発達に合っているものを選びましょう。またよく舐める時期です。定期的におもちゃ掃除することが大切です。
おもちゃを通してママと一緒に遊ぶことで、適度に疲れて生活リズムも整いやすくなります。手作りおもちゃなどにチャレンジしてみても良いですね。
生後10ヶ月の赤ちゃんとの関わりを大切にしましょう
心も体も大きく成長するのがこの頃の赤ちゃんです。赤ちゃんの発達に合わせて遊びをしたりコミュニケーションをとりましょう。遊びを通してどんどん成長していきます。ママ自身も一緒に楽しんで遊んだり、パパも遊びに参加してもらって、生後10ヶ月の赤ちゃんの育児を楽しみましょう。
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