母乳育児は大変?メリットや先輩ママたちの乗り越え方!体験談多数

【医師監修】赤ちゃんとの大事なスキンシップにもなる授乳の時間。「赤ちゃんはなるべく母乳で育てたい!」と思っているママも多いですよね。そこで今回は、母乳育児のメリットや大変なことなど、母乳育児の乗り越え方を、先輩ママたちの体験談と共にご説明します。

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専門家監修
マキ先生
国立大学医学部卒業。11年目の小児科医。現在は子供を3人育てながらフルタイム勤務医をしています。日々、頑張るママたちや子供たちの心に寄り添える診療を心がけています。 本職の都合上、・・・
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Contents
目次
  1. 母乳育児って?
  2. 母乳育児の洗礼…5選
  3. 母乳育児のメリットは?
  4. 母乳育児のデメリットは?
  5. 母乳育児を乗り越えるコツ4選
  6. 母乳育児をしたい…産後すぐに出るようになるの?
  7. 母乳育児をしたい…スムーズに始めるポイントは?
  8. 母乳育児をしたい…母乳の質を上げるポイントは?
  9. 母乳が足りているかを確かめる方法は?
  10. 母乳育児のここが大変だった!先輩ママの体験談
  11. 母乳育児を成功させるために、妊娠中からできる事
  12. 母乳育児を成功させよう!

6.母乳育児のメリット【赤ちゃんとママの幸せ】

母乳分泌ホルモン「オキシトシン」は「幸せホルモン」とも呼ばれ、赤ちゃんとのスキンシップがママの喜びに繋がります。赤ちゃんにとっても授乳はママと絆を深める特別な時間です。

母乳育児のデメリットは?

次に母乳育児のデメリットを見てみましょう。

1.母乳育児のデメリット【ビタミンK不足】

母乳には止血作用のある「ビタミンK」が少ない上、新生児は体内で十分にビタミンKを作れません。出血部位によっては赤ちゃんの命に関わることもあるので、病院では「生後すぐ」「退院時」「1ヶ月検診」の3回必ず赤ちゃんにビタミンKを投与するので心配はいりません。

2.母乳育児のデメリット【授乳回数が多い】

母乳はミルクに比べて消化が良く腹持ちしないので授乳回数が多くなります。

3.母乳育児のデメリット【薬が飲めない】

薬が母乳を通して赤ちゃんに作用することがあるので、病気の時に薬が飲めず辛い思いをすることもあります。飲める薬もありますが、必ず医師や薬剤師の指示の下で服薬しましょう。同様に食事にも注意が必要です。

(授乳中の薬については以下の記事も参考にしてみて下さい)

妊婦は葛根湯を飲める?授乳中の影響!安全な物は?効かない時の対策!

4.母乳育児のデメリット【赤ちゃんを長時間預けられない】

母乳はママしか与えられませんから、完全母乳では赤ちゃんを長時間誰かに預けることが出来ず、ママがしんどいと感じてしまうこともあるでしょう。

母乳育児を乗り越えるコツ4選

母乳育児がしんどい時、悩みを乗り越えるためのコツを紹介します。

1.母乳育児を乗り切るコツ【おっぱいマッサージ】