赤ちゃんに歩行器はいつから?必要性や注意点は?!おすすめ10選も
【医師監修】赤ちゃんの成長に伴い、新たな育児グッズとして歩行器を導入を検討する家庭も多いかもしません。今回は「赤ちゃんに歩行器をいつから使うべきか」や歩行器の選び方や注意点などをご紹介します。また、口コミで人気の歩行器も体験談と一緒に見ていきましょう。
歩行器を使えば、家事などで手を離せないときでも赤ちゃんが一人で遊んでくれることもメリットの1つです。歩行器に乗せておけば、目を離したすきに、赤ちゃんが床に落ちているものを口にいれたり、テーブルの上のものを落としてしまう心配がないので、安心して家事が出来るでしょう。
赤ちゃんが歩行器を使うデメリット
一方、歩行器はよくないという意見もあります。歩行器を育児に取り入れるときには、デメリットも理解しておく必要があります。ここでは、歩行器のデメリットをみていきましょう。
1. 赤ちゃんが歩行器を使うデメリット【赤ちゃんの発達の妨げになる】
歩行器のデメリットは、赤ちゃんが100%自分の力で歩くことにはならないので、赤ちゃんの身体の発達によくないことです。使用時期が早すぎると発達を妨げてしまいよくないですから、使い始める時期をしっかり見極めましょう。「赤ちゃん自身の力を使って遊ぶ」ことと「好奇心を刺激する」ことのバランスを考えながら、赤ちゃんを歩行器に乗せましょう。
2. 赤ちゃんが歩行器を使うデメリット【段差でバランスを崩す危険がある】
歩行器に乗った赤ちゃんが、いつの間にか段差の方に移動し、バランスを崩して転倒してしまう事故はよくあります。赤ちゃんが自由に移動できることは歩行器のメリットである反面、危険な場所へ行ってしまうというデメリットでもあるので注意しましょう。
赤ちゃんが歩行器を使う時の注意点
赤ちゃんが歩行器を使うことデメリットを述べましたが、これらは注意すれば予防できることばかりです。そこで、デメリットを解消するための注意点をご紹介しましょう。
赤ちゃんが歩行器を使う時の注意点【転倒に注意】
子ども安全メールfrom消費者庁Vol.106を配信。歩行器による階段や玄関などからの転倒・転落の事故で、頭がい骨を骨折してしまった赤ちゃんがいます。また歩行器は、進行方向におもちゃなどの障害物があると転倒しやすいので注意が必要です。
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) October 11, 2012
ほんの数センチでも、歩行器に乗って移動する赤ちゃんにとっては、転倒する危険のある段差ですから、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。歩行器に座っていただけの赤ちゃんが、いつの間にか移動できるようになっていることもあるので注意が必要です。
赤ちゃんが歩行器を使うときには、周りに危ないものはないか事前に確認し、危険なところにはベビーゲートを設置するなどの工夫をして、赤ちゃんの安全を確保しましょう。
(赤ちゃんの怪我については以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんが歩行器を使う時の注意点【長時間乗せない】
歩行器は、赤ちゃんが長時間乗ると筋肉の発達によくないのです。「家事をする間だけ」や「食事中だけ」など、歩行器に乗せる時間を決めておけば、長時間歩行器に乗りっぱなしになることがなくなるでしょう。
赤ちゃんが歩行器を使う時の注意点【嫌がったら乗せない】
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