赤ちゃんが目をこする原因は?眠いだけ?もしかして病気?体験談あり
【医師監修】赤ちゃんが目をこする原因や、赤ちゃんが目をこする時にみて欲しい12のチェック項目を紹介します。赤ちゃんが目をこする時の対処法やママたちの体験談、赤ちゃんが目をこすることのデメリット、目薬を差す時のコツなども紹介していきますよ。
赤ちゃんが目をこする原因には、単なる眠気以外にもアトピーなどの体質の問題や、早期の治療が必要な病気の可能性もあります。以下の症状が見られたら、すぐにお医者さんに相談しましょう。
●いつも涙目になっている
●よく目が揺れている
●黒目の「中心」が白く濁っている
●黒目の「表面」が白く濁っている
●目やにが多い
●以前よりも黒目が大きくなった
●よく目をパチパチとさせる
●いつも眩しそうな仕草をする
●よく目をこする
●ものを見る時、極端に近づいて見る
●ものを見る時に目を細める、顔を傾ける
●カメラのフラッシュで片目だけ光る、光が黒目の中心からずれる
赤ちゃんが目をこする時の対処法4選
授乳中などによく赤ちゃんが目をこすっている時、どうすればよいのでしょうか。習慣化して指や爪で眼球に傷をつけてしまわないように、対処してあげることが必要です。
1. 赤ちゃんが目をこする時の対処法【手や指を清潔にする】
赤ちゃんがよく目をこするときには、目や皮膚を傷つけないように爪を常に短く切ってあげてください。あまりにもかゆそうな場合には、ベビーミトンを手にはめてもよいでしょう。ただし、赤ちゃんは手や足を使って体温調節をしているので、使い方には注意が必要です。
2. 赤ちゃんが目をこする時の対処法【目やにを拭き取る】
赤ちゃんが目をこすっている時、目やにが原因の場合もあります。清潔なガーゼ等を水で濡らし、目頭から目尻に向かって優しく拭き取ってあげましょう。
3. 赤ちゃんが目をこする時の対処法【冷やす】
赤ちゃんが強く目をこすった場合など、炎症を起こして部分的に熱を持っていることがあります。熱を持っていると余計にかゆくなるため、冷やしたタオルをそっと目に当ててあげましょう。
4. 赤ちゃんが目をこする時の対処法【悪化する前に病院へ】
マキ先生
小児科医
赤ちゃんの目の周りの皮膚は特に薄いので、眠くなったり、乾燥して少し痒みが出て触ってしまうだけでも赤くなったりしやすいです。そして、赤ちゃんは目の周りを容赦なく掻くために結膜に傷がついてしまうこともしばしばあります。 赤ちゃんが目の周りをこすっているときには、そっと手を取り、大人の指で撫でてあげたり、冷やしてあげるのが効果的です。
赤ちゃんが目をこする…ママの体験談
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