出産祝いを贈る時期は?渡し方やマナーなど9つの注意点!時期を逃したら?

友人やママ友など、身近で出産があるとお祝いしたくなりますよね。しかしながら、出産祝いは他の祝い事にはないデリケートさが求められることも。贈る時期はいつがベストなのでしょうか。意外と知られていない出産祝いを贈る時期、タブーやマナーなど、ご説明します。

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Contents
目次
  1. 出産祝いを贈りたい!
  2. 出産祝いを贈る時期は?
  3. 出産祝いを贈る時期などの注意点9つ!
  4. 出産祝いの注意点
  5. 訪問時の注意点
  6. 出産祝いを贈る時期を逃したら?
  7. 出産祝いの選び方に迷ったら
  8. ママが喜ぶ出産祝いを贈ろう

贈る時期が半年を過ぎたら1歳の誕生日祝いに

生後半年を過ぎると、誕生してからの時間よりも1歳になるまでの時間のほうが短くなってしまいます。もし渡す時期が生後半年を過ぎていた場合は、1歳のお誕生日祝いとして渡すと良いでしょう。

生まれた早い時期に会えなかったことを詫びつつも「少し早いけれど」と前置きをしたうえで1歳の誕生日祝いとして贈り物を渡すと自然でおすすめです。

出産祝いを贈る時期がずれた場合プレゼントの見直しを

出産祝いのプレゼントを買ったものの渡すことができずにいた場合は、用意していたプレゼントの内容を今一度確認してから渡すのをおすすめします。生後まもなくの早い時期と、1歳が近いような時期では、おむつや服のサイズ、おもちゃの人気などは大きく違うものです。

出産祝いを贈る時期が大幅に遅れてしまった場合は必ず内容を最確認し、渡す時期にそぐわない場合はプレゼントの選び直しを行うようにしましょうね。

出産祝いの選び方に迷ったら

出産祝いを選ぶ際、何を選べばいいか困ってしまうこともありますよね。人気のものを調べたり、絶対必要なおむつを贈ったりするのも良いですが、いちばんは「出産をお祝いしたい」という気持ちが大切なはずです。ママに内緒で準備するのも素敵ですが、あえて「出産祝い、何を贈れば喜んでもらえるかな」と尋ねてみるのもおすすめです。

人気とされているものも好みが分かれたりするものです。定番人気のおむつケーキを贈るのももちろん良いですが、ママはそのお祝いの気持ちが何よりも嬉しいはずです。またすでにもらっている、準備しているものとのかぶりも避けられます。

こちらのママは出産のお祝いでベビー用品ではなくママの喜ぶコスメを贈ってもらったようですね。産後はおむつ替えや授乳、慣れない育児に疲れてしまうママも少なくありません。そんな時、労わりや思いやりの気持ちのこもったプレゼントが、ママの気持ちを明るくさせるお手伝いとなるのではないでしょうか。

(産後のママの気持ちについては以下の記事も参考にしてみてください)

出産が怖い…陣痛を乗り越える方法や、産後の生活の体験談まとめ!
マタニティブルーとは?症状と対処法!妊娠中から産前産後つづく?

ママが喜ぶ出産祝いを贈ろう

出産祝いは、他のお祝い事と比べて配慮や気配りが求められる部分がある祝い事です。しかしながら、生まれてきた赤ちゃんを歓迎する気持ち、出産をがんばったママを労わる気持ちを忘れなければ、おのずと喜ばれる出産祝いができるのではないでしょうか。

必ずしも人気のベビー用品でなくとも、金額が高くなくとも、お祝いの気持ちがあればママは嬉しいものです。お祝いする時期や訪問のマナーなどはあれど、ママと赤ちゃんを思いやる気持ちが何よりも大事ですね。