生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない原因は?寝付かせるコツは?体験談多数
【医師監修】「生後1ヶ月の赤ちゃんはおっぱい飲んで寝るの繰り返しだと思っていたのに」という経験ありませんか?生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない原因は何でしょう。寝ない赤ちゃんを寝付かせるコツはあるのでしょうか。同じ経験をしたママの体験談を交えてご紹介します。
生まれたばかりの赤ちゃんの視力はまだ弱いですが、生後1ヶ月半を過ぎる頃には動くものを目で追う「追視」ができるようになります(※3)。しかし、まぶしすぎたり、点滅したりする光には慣れていないので、大人が大丈夫な光でも注意してあげましょう。
一方、耳はよく聞こえています。「突然の大きい音」「うるさ過ぎる動物の鳴き声」「大人の怒鳴り声」など、赤ちゃんの睡眠の妨げになるような大きな音からは、できるだけ遠ざけるようにしましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない精神的な原因【寝るのが下手な子もいる】
環境にもよりますが、赤ちゃんの寝つきの良さには個人差があります。ハイハイやつかまり立ちなど、赤ちゃんが体を動かすようになれば疲れてすぐに寝てしまうようになるでしょう。それまでは、寝るのが下手で泣く赤ちゃんに気長に付き合ってあげてください。
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない精神的な原因【ママの不安を感じている】
生後1ヶ月の赤ちゃんでも、ママの不安な気持ちを敏感に感じ取っています。ママが赤ちゃんを布団に寝かせるときに「起きないかな、寝てくれるかな」と心配しながら寝かせると、泣き出すこともあるかもしれません。起きてしまってもまたあやすつもりで、心に余裕をもって寝かしつけをすることが大切です。(※4)
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない環境的な原因
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない原因は、赤ちゃんを取り巻く環境にも原因があるかもしれません。「身体的な問題」「精神的な問題」の他にも、「環境的な問題」がないかを見直してみましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない環境的な原因【部屋の温度が快適でない】
新生児から生後1ヶ月の赤ちゃんは自分で体温を調節することがまだできないので、暑すぎたり寒すぎたりが原因で眠れずに泣くことがあります。赤ちゃんがいる部屋の室温は「暖房は20度前後」「冷房は28度前後」に設定するようにして、エアコンの風が赤ちゃんに直接当たらないようにしましょう。
また、洋服の着せ過ぎや布団のかけ過ぎにも注意してください。赤ちゃんに着せるものは「大人より一枚少なめ」を目安にすると良いでしょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない環境的な原因【周りの音がうるさすぎる】
周りがうるさくて赤ちゃんが寝れずに泣くこともあります。赤ちゃんが寝ている部屋で、上の子やお友達が大きな声で遊んでいたり、家の外の騒音がひどかったりすると赤ちゃんは安心して眠れません。突然の大きな音や声が赤ちゃんの睡眠を邪魔してしまうこともありますので、赤ちゃんが寝る部屋は大きな音が聞こえない別室にするなどの工夫をしましょう。
また、赤ちゃん以外が聴いて楽しい音楽でも赤ちゃんにとっては快適な音ではないこともありますので注意が必要です。
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない環境的な原因【周りが静かすぎる】
昼間に赤ちゃんが寝ているときに、極力音を立てないよう静かに生活してしまっていると静かな環境でしか眠れず、少しの音に敏感になって起きてしまう場合もあります。周りの大人が出す「適度な生活音」の中で眠れるようにしてあげることも必要でしょう。特に昼間は静かにしすぎない事が、赤ちゃんの生活リズムを作る手助けにもなります。
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない環境的な原因【寝具が気持ち悪い】
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