ベビーサインの教える順序は？いつ始めた？ママたちの体験談多数

ここからはベビーサイン初心者が最初に覚えたいサインを11個紹介します。ベビーサインの勉強はいつからでも始められるので、ぜひ覚えていきましょう。

「変える」のベビーサインをする際は、まず両手をグーにします。次に手首をくっつけ、手首を支点にして両手を回します。赤ちゃんのオムツ交換や着替えの時に使えるサインです。

「もっと」のベビーサインをしたい場合は、指と指を軽めにくっつけたり離したりします。「もっともっと食べる？」という風に食事中に使ってみましょう。

「ミルク」のベビーサインとは、片手でグーパーをゆっくり繰り返すものです。「おなかすいた？」と声をかけながら、母乳をあげるときにやり方を見せると分かってくれるでしょう。

「おしまい」というベビーサインとは、腰の高さくらいで両手の手の平を上に向け、そのあと両手の手の平を下に向けるものです。遊びや食事を終えるときに「おしまいだよ」と話しかけながらやり方を見せると良いでしょう。

手でTの字を作れば「トイレ」のベビーサインになります。育児中にトイレに行きたくなった時は、ぜひ使ってみましょう。

「一緒だよ」というサインを作り方を解説します。まず、人差し指でものを指すような形をそれぞれの手で作ります。そして、それをくっつければ「一緒だよ」というサインになります。赤ちゃんが寂しがっている時に使ってみましょう。